Home Room ・シンプルな暮らしと家

それでも住みたい?その3

相手はシロウトだから、これでいいんじゃないの

この考え方がもっとも表れているのが、賃貸の住宅(アパート・マンション)
しかも、売り上げ優先!!の考え方。
部屋の面積や作りは、近隣の相場で決定されます。だから、同じようなものばかりが回りに建っていきます。
そりゃぁ地主は慈善事業してるわけではないから、利益がでないならやる意味はないですよ。
利益をだすためには、回りにならっていればいいという考え。
だからこんな部屋でこんな家賃なの?っていうの、いっぱいありますよね。
この部屋でどういうふうに家具を置いて、どういうふうに暮らすのだろう?・・・・想像できません。
想像できないいうことは、そこに住んでも楽しくないだろうなって思います。
利益を出すためには、まず部屋が埋まること、そして、出入りがあること。
だからワンルームばっかり。
景気がよく人がいっぱいいた時はそれでなりたったかもしれない。でも今は人口が減っているから、たいへんです。
それでも新しい時はすぐに入ります。しかい年数が経つと・・・・入らなくなってきます。
人が入らなくなると、ますますみすばらしくなっていきますね。

もう、ちがうんですよね。こんなものでいいだろうという考えで作ること。
暮らすという視点が全くない!・・・人は金なり?

それでも、そんな部屋に住みたいですか?

それでも住みたい?その1
それでも住みたい?その2
それでも住みたい?その3
それでも住みたい?その4

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「家作りの考え方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事