晩秋の・・・というか初冬の、あたたかな日、マニハウス に行きました。引渡後、ちゃんと伺ったのは初めて。引渡後約５カ月。
もうすっかり、マニさんのマニさんによるマニさんのための家（？）になっていました。
今回伺った目的の一つに、この家の目の前に広がる木々の紅葉を家の中から見たかったのです。目の前の木は桜です。桜の紅葉が楽しみだったのですが、、その木は、、ソメイヨシノ ではなくて 山桜 のようで、そんなに葉が赤くならないようです。ちょっと残念～。でも、、写真のように木々が色付く姿を目の前で見れるこの家・・・・やはり素晴らしい！
２階のリビングに上って最初に目に着くのは、杉板の床のボコボコ。みごとについてます。お子さん達が、気兼ねなく＾＾おもちゃを落とした跡です。さらに、マニさんが携帯を落とした跡もところどこに・・・。
マニ（e)さんが、、、
「他の人はビックリするでしょうね。新築なのにこんな床が傷だらけで」と笑います。
でも、全面的にボコボコだから、そんなに気にならないでしょう。。そうゆう仕上げだと思えば。。
とは言いませんでしたけど、、なんていうか、「いいんじゃない」って思ってしまうのです。お子さん達が伸び伸びと楽しんでいる姿のほうがうれしい！杉板も優しく受け止めてくれます。（だからへっこむんですけどね！）
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今日は陽が出て温かく、２階はポカポカ。陽が暮れてきて、外の空気はすごく冷たいのに、まだ中は温かい。小さな家の最大のメリットを、そして断熱が効いている事を実感します。
楽しくお話をしているうちにあっという間に３時間近く経ちました。私が電車で来ると思って「ビールを用意してたのに」と見せてくれた冷蔵庫の中には エビスビールが・・・・。あ"ぁ～～～残念～～～。「バイク置いていけば」と言われたのですが、、、明日も使うのでそうゆうわけにはいきませんでした。。
今度、LWH002Mさんと飲みにきますから、とっておいてくださいね！って思ったけど・・・・残ってるわけないのはわかっているので、、、口に出せませんでした。＾＾
故・吉村順三さんが
日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき
家の中に明るい灯がついて、
一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら
それが、建築家にとっては、
もっともうれしいときなのではあるまいか
（吉村順三のことば）
と名言を残されましたが、まさにその通りだと思います。
玄関出て、夕暮れのマニハウスを見て、吉村さんのその言葉を思い出しました。マニさんご家族との楽しい時間の余韻の中、２階の明りが灯るマニハウスを見て、うれしくなりました。
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共働きのご夫婦とお子さん 家族４人の笑う家 マニハウス
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