一昨日の、妙壽堂のみんなに、お昼に作ったピザです。無農薬の小麦粉で生地を作り、ハーブどりのムネ肉のミンチと、有機のトマトピューレを煮て
ソースをつくり、上に、無農薬のたまねき、とまと、きぬさや、スナップえんどう、舞茸、大根葉、チーズ、オリーブオイル、岩塩やハーブの調味料、
かつをだし、もちろん、全部、無添加、無農薬のもので作りました。ちょっと、のせすぎです!! 美味しかったです!!
合掌
最近、世の中、酵素ばやりですね。
事実、酵素は、
ビタミンや、ミネラル、その他の栄養素も大切ですが、
今まで、見過ごされてきました。
見過ごされた結果、日本中、酵素を殺すようなものにあふれています。
農薬、殺虫剤、薬剤、食品、缶、ペットボトルの飲み物に含まれる保存料や、添加物など、
日常に、多量の酵素を、殺してしまっているのです。
今や、日本は、がん大国、になってしまいました。
妙壽堂を始めた、30年前は、死因の五位でした。
そして、その頃、ニュースステーションの、がん特集で、
医学の進歩で、10年後には、がんで死ぬ人はいなくなるんじゃないかと、言っていましたが、
なんと、30年後の、今や、死因の、一位です。
私は、この事にも、酵素をダメにしてきたことも、大きく、関係が有るのでは、、?と考えています。
又、アトピーが急速に出てきたのは、昭和28年に食品に保存料が許可されてからです。
今、いろいろな酵素が欠損した結果の難病も、増えつずけているという事実があります。
私が漢方を始めたのも、
身体を傷つけずに 、( 酵素も傷つけずに )、元気にする事はできないか、、、、という事からでした。
では、
酵素はどんな働きをしているのでしょう、?
簡単な言い方をすると、人や細胞が、生きて行くうえで、代謝や変換 ( 生理反応 )していくときに、
必要なものであり、又、触媒のような役をすると考えてください。
私も大学で、生化学などで、ATP回路 ( 細胞の中でおこる基礎の反応 )、、、クエン酸、、。コハク酸,、、等々の
酵素の名前を覚えたものです。
薬物も、身体の中の 、 いろいろの酵素の反応( 働き )によって、無毒化され、排泄されるのです。
植物や、味噌、醤油、納豆などにも、酵素が有り、古来、人の生活にも、大きく役立ってきました。
味噌を煮立てないのも、酵素をダメにしない昔の人の知恵なのに、以前は、よく味噌にも、防腐剤が入ってました。
現代の私達は、
現代の科学も上手に利用しながらも、単なる便利さや、目先の事だけにとらわれず、
先人の知恵も大切にして、
生きるもの全てに、本当に良いものかどうなのか、
身近なところに立ち返り、、、、、、考えてみる必要が有る、気がいたします。。。
本門八品 上行所伝 本因下種 南無妙法蓮華経 本国寺 雅諒