母は刺し子のふきんを縫うのが趣味でした。
私が長女naonaoを出産する時実家で暇つぶしに麻の葉模様の刺し子のふきんを
縫ったのがきっかけで母にスイッチが入り
その後は一日5~6枚縫うのが当たり前になってました。
父が図案を作成したり手伝ってました。
父が亡くなってからは夜さらしに図案を書くのが私の日課になり
朝5枚ぐらい置いていくと夕方仕事から帰ると全部仕上がっててがっかりしたものでした。
そんな刺し子も材料を残したくないといって
晒と糸を使いきるように頑張ってましたが結局糸が少し残ってました。
作った付近は近所の方やお世話になった方に
差し上げて今私の手元にあるのはこの画像のふきんと
使用してるふきん20枚ぐらいだけです。
晒のふきんは糸とかが食器につかなくて最高にいいです。
母もいろいろ布遊びをしてましたが途中のものがなく
最後まできちっと仕上げてたんですね。
っていうことは私って父似?
そんなわけでいろいろ考えさせられ今年は途中のものを
仕上げる年にしようと思ってます。まずは糸巻きのベッドカバーを仕上げたいと思ってます。
中にはまた着物綿を入れてしまってるのでアップダウンでコツコツがんばります。
少しの糸だけを残された趣味道も、アッパレ♪
素材に押しつぶされそうなワタシも、そろそろ真面目に整理しないと・・・。
「糸巻きのベッドカバー」相変わらずとても素敵な配色で、完成を楽しみにしています。
何を作るにも布を使いきってたように
思います。
小物入れ、テッシュ入れ、巾着などを
作ってましたが布を使いきってました。
もっと早くに私も気付くべきでした。
もう買わないと思っても・・・・・。
またキルト展が始ります。
買わないと誓ってでかけなきゃ。
パタパタママさんは
今回もいらっしゃいますか?
糸巻きのベッドカバーはストライプとチェックを使用してるので生地集めが結構大変でした。
風間さんからもチェックやストライプの生地をいただいてますのでそれぐらい昔なんですよ。キルトは気長にチクチクやっていきます。
早く「できたー。」と、
コメント入れたいものです。
なんだか微笑ましい素敵なご両親だったんですね。
お母さんは本当に針仕事が好きだったんですね。
目が疲れなかったんでしょうか?
エヴリンさんもいい刺激を受けたんですね。
で、たくさんの未完成品。
休み休みやればそのうち完成するね。
もしかして、数点同時進行して
出来上がるときはばたばたとどんどん出来たりして。
そういえば母は最初老眼鏡をしてましたが
白内障の手術をしてからは
眼鏡をかけてませんでした。
・・・・そんなことはないか?
さすがよーく解ってらっしゃる。
まさに同時進行してます。
仕上げないと次に行けない。
箱にしまって封印したいです。
バタバタどんどん出来たりはしません。
コツコツやっていきます。