どうも!アラサー読書兵です!
常識だと思いますが浮かばなかったので一応…
月曜日に読んだ小説が糞すぎて…中々次のものを読む気になれなかったのですが、火曜にブックオフで本を買い漁り、本棚の整理をして、気分を一新しまして昨日からまた本を読み始めております!
読みやすいものからにしようと思い今回の作品を選びました!
純文学で読みやすいというのもなんだかミスマッチな表現な気がしますが、今回の作品にはそんな表現が合っている気がします。
作品紹介
『蹴りたい背中』
綿矢りさ 著
です!
時期が違いますが学生さんとかの読書感想文書くときとかいい作品ではないかと思います!
ページ数も173ページで純文学読みました!(ドヤ)みたいな感じに笑
それは冗談ですが笑
感想
まず、驚いたのは(苦笑)や!?等純文学じゃなくてもこてこてのライトノベル以外ではまず目にしないであろうものが出てくることですね。この作品を読んでまた自分の中の固定観念が少し解けた気がします。
乱用したら稚拙で目も当てられなくなるものでも使い方によっては生きるということを教えてもらえました。
純文学とは思えないくらいストレスなく、物語に出てくる男の子の気持ちは少し僕に近いかなと思うような、寄り添ってくれる純文学でした!
読書初心者から上級者まで特に学生の方は共感するところも多いのではないでしょうか?
漢字・言葉パート
・気も漫ろ(きもそぞろ)
1 ある事柄が気がかりになり、心が落着かないさま。 浮き足立つ。
・敷居戸
常識だと思いますが浮かばなかったので一応…
・口が曲がる
1 目上の人や恩義を受けた人などの悪口を言うと、その罰として口の形がゆがむという意。 人に対しての悪口をいさめる言葉。
・こすっからい
1わるがしこくて、ずるい。
・バタくさい
1 西洋かぶれしている。いかにも西洋風である。
・白墨(はくぼく)
1チョーク。
・緒(いとぐち)
1 ものごとのはじまり。発端(ほったん)。
緒(お)
1靴ひも。
2草履・下駄にたすぎがけて足にかけるひも。
1日本を読まなかったのは久々でしたが、長く読書してないとなんだかうずうずするようになってました笑
次回は長編ミステリーですので、ご期待ください!
それでは!また!次回!