こんばんは!アラサー読書兵です!
本当は新年一発目とかの方が良かったかもですが、頭が回りませんでした笑
作品紹介
『カエルの楽園』
百田尚樹 著
です!
冒頭の言葉の意味がわからないと思うので説明させていただきます。
このブログの初投稿の時に選んだ作品が百田尚樹さんの『夏の騎士』でした!
初投稿の時は今ほど文量も多くなくある意味読みやすかったかも笑
『夏の騎士』はなかなか面白い作品だったのに眠たかったという理由でかなり雑な投稿をしてしまったのを覚えています笑
まぁとにかく新年にもなったことですし、少し早すぎる気はしますが、一度原点回帰したいと思って読んでみました。
感想
※若干のネタバレあり
実はこの作品、僕よりかなり前に弟が読んでいて、その時に言っていた事が「人間の政治をカエルに置き換えた話」と言っていましたが、僕としても同意見です。
イメージとしては当時僕は生まれてませんがアメリカに敗戦して少し経った日本のモデルにオマージュと言っていいのかわかりませんがした感じの話になっています。
百田尚樹さんが何が描きたいのかははっきりわかりますが、その反動なのか人間味いやカエル味?笑
がないところも見受けられますが、道徳作品としては大人が読んでも、子供が読んでも面白く読みやすいものだと思いますので、是非お子さんと一緒に読まれる事をお勧めします!
自己評価
3.3点
道徳作品としての評価
4.5点
聞いたことあるけど読んだことない方、タイトルを見て気になった方是非ご一読ください!
漢字・言葉パート
・僭主(せんしゅ)
1 力で奪って君位についた者。君主の名を僭称(せんしょう)する者。
2 古代ギリシア都市国家で、政権を独占した支配者。タイラント。
・シロツメクサ
1 シロツメクサはマメ科シャジクソウ属の多年草。別名、シロクローバー。
・湿原(しつげん)
読めなかった…
・葦(あし・よし)
ススキによく間違われます。
・酸鼻(さんび)
1 むごたらしく、いたましいこと。
カエル達の選択の末の結末は……?
と少し煽ってみますが、実は少し前に『カエルの楽園2020』が出たのでまだカエルは続きます笑
これを読むとなんとなくカエルに愛着が湧きます笑
というわけで次の投稿もカエルですがお付き合いください!
それでは!また!次回!