お久しぶりでございます!
アラサー読書兵です!
年末ランキングみたいなものをやるつもりでしてが予定が重なり結局できず、いつものようにブログを更新しますがお許しください…
100冊超えたら一度やろうかなと思います!
最近は色々なことに気を取られて読書が疎かになってしまってましたが。
明日からはいつも通りのペースで投稿いたしますので!またまたよろしくお願いいたします!
年明け一発目実は年末の時点でもう読破してたんですがあげる暇がなかったので遅くはなりましたが、紹介していきます!
作品紹介
『この部屋で君と』
朝井リョウ・飛鳥井千砂・越谷オサム・坂井司・徳永圭・似鳥鶏・三上延・吉川トリコ 著
です!
この人数を見てわかると思いますが合作短編集になります。
僕は定期的にこういうのを読むんですが、大きな理由としては、普段手に取る本のタイプ・ジャンルはどうしても偏るので自分の価値観を広げるという意味でこういうのを読むようにしています!
読もうと思っていてなかなか読めなかった朝井リョウさんの作品が入ってて気になって買いました!
そのほかにも、以前に紹介した似鳥鶏さん、個人的に好きな越谷オサムさんなど僕の中ではなかなか豪華な合作短編でした!
感想
短編集特に合作短編集は一つのテーマに沿って書かれる事が多いというかそういう決まりになってるのかな?
以前読んだ『行きたくない』や『放課後探偵団』などジャンルやテーマに沿った話を書いているみたいです。同じこと二回言ったかも笑
そして今回の作品『この部屋で君と』は過去読んだこういった作品の中で一番深かったと思います。
どう言ったテーマか説明する上で僕が思うにですがタイトルに付け足して『この部屋で君と過ごした時間』となるのではないでしょうか、それぞれの観点、感性、感覚で描かれる作品はどれも個性的でメッセージ性のある作品達でした。僕としては最高記録8作品中5作品を特に面白く読む事ができました!新規開拓としては気になっていた、朝井リョウさん、吉川トリコさん。
他の作品も是非読んでみたいです!
自己評価
3.5点
漢字・言葉パート
・患部(かんぶ)
1 病気や傷のある部分。
・糟糠の妻(そうこうのつま)
1 貧しい時代から一緒に苦労を重ねてきた妻という意味のこと。 糟糠の語源は酒粕と米ぬかで、妻はそのまま夫人、妻のことを指している。 由来となっているのが中国の歴史書である後漢書に書かれている「糟糠の妻は堂より下さず」である。 貧しい時代から支えてくれた妻は出世しても追い出すわけには行かないという意味がある。
・鱈(たら)
・糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ)
1 どうにかこうにか生計を立てて貧しいながらも暮らしていく、という意味合いで用いられる言い回し。 「糊口」は「粥(のような粗末な食事)を食べる」という意味の語で、そまつな物ばかりだが何とか食べていく、といった含意がある。 「口を糊する」とも表現される。
・就て(ついて)
こんなに空いたのは初めてだったので大丈夫だろうか、と思ってたんですが、明日からもまた続けていけそうで安心しました!
1月7で初投稿から丁度4ヶ月!
読破はこの投稿で53冊目になります!
なので!大きな目標として一年150冊を目指して頑張ろうと思います!
色んな誘惑や読みたくなくなる時もあるかもですがこの目標を達成できるように頑張って投稿致しますので、どうぞよろしくお願いします!
次の作品はこの本の中にもある朝井リョウさんの有名作です!
ご期待ください!
それでは!また!次回!