秘密基地

オフロードバイクのツーレポを
中心にカメ、腕時計、うどん、
商店街の話題など。
チャリンコも始めました。

津和野~温泉津

2009年06月24日 | ただの雑感

ある意味、この旅のクライマックスだったのかも
しれませんが、

萩から津和野へ向かう山道の途中、
道沿いに人が急に増えたので、
なんだろうと思っていたら、

いきなりのSLの登場です!!




えー、スゴイ、スゴイ



そして大勢の鉄道ファンに答えるように
長い、長い、汽笛の音。

煙のニオイとともに残る感動と驚き。

鉄道ファンはもっといい場所でそれこそ
肩を並べるように沢山の三脚を立てていました。
ずっと前から待ってたんでしょうね。
偶然ですが、走るSLの姿が見られてしばらく
感動の余韻に酔いしれました(^^;



さぁ、津和野へ到着。



津和野もこれまた有名な城下町。
ここも初訪問。来たかったんですよね~



殿町通りのなまこ壁に掘割を泳ぐ鯉と花菖蒲が
なんと言っても
ここの風景ですよね~



殿町通りもいいんですが、
オイラ的切り口では
本町通りの酒蔵群。

享保2年の味を受け継ぐ橋本本店


明治11年創業の古橋酒造



享保年間創業の石州酒造(華泉酒造)

車なので試飲できません。

車の旅をこれほど呪ったことはありません(笑)



こんな建物もあります。
畳敷きの教会、
ゴシック建築の津和野カトリック教会。
何故か城下町に違和感なく溶け込んでいます。



津和野からドーンと東へ移動して
暗くなったころ、長い一日を大盛りチャンポンで〆。

8番ラーメンの野菜ラーメン(みそ)に
似てるなぁ~と思いつつ、
今日はいろんなものを見たので頭の中も大盛りチャンポン(笑)

満足感を胸に漁港で車中泊。



そして日曜日の朝、5時前。



昨年10月、あまりの感動にまた来るぞと決心した
島根県温泉津(ゆのつ)の元湯温泉。
津和野から寄るにはあまりに離れすぎてますが、
やってきました(^^)/
朝一入浴。



そして今回はその斜め向かいの薬師湯もハシゴ。
あぁ、すばらしい、すばらしい、すばらしい、すばらしい。
湯の花が付着した小さな浴槽1つ。

源泉そのまま。

オレの他に地元のご老人5名。
肩寄せあって入浴。
しばらくしたら浴槽の外へぺたりと座り込んで
長い雑談。
勿論方言が全くわからず雑談には入れませんが、
なんといい時間。

あぁ、いい旅だ。本当にいい旅だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。