土日返上で出張でした。ヘロヘロ~
出張の写真がなんで飲み屋の写真なのかはさておいて(笑)
出張が終わりました。うまくいきました。心底、ホッ。
自腹で一泊追加して、以前から是非行きたいなぁと思っていたところへの
小旅行を計画します。
それがこちら。
立山黒部アルペンルート。
さまざまな乗り物に乗って、富山から立山を越えて黒部ダムを経由して松本へ抜けるという
魅力的なルート。
ちなみに乗り物は、
富山地方鉄道→立山ケーブルカー→立山高原バス→立山トンネルトロリーバス→立山ロープウェイ→黒部ケーブルカー→徒歩→関電トロリーバス→路線バス
といった具合。
元々黒部ダムを作るための交通手段だったものを観光向けに開放したんでしょうかね。(想像)
途中、季節によって表情を変える壮大な風景がいくつも楽しめます。
水曜どうでしょうでもこのルートが取り上げられていましたよね。
それを見て、オレも行きたい!って思っていたんです。
ひとつ気になることといえば、オイラ出張中なのでスーツに革靴姿。
まぁ、こんな格好で立山黒部アルペンルートへ向かう人はいませんね。
みんなリュックに登山服。
仕方がないので業者を装って行ってやろう(笑)
交通費もなかなかですぞぉ。
信濃大町まで抜けると10000円を超えます。高い!!!!
でも、季節的にも日にち的にもこんなチャンスはありません。
延泊するホテル探しをしながらワクワクしていましたが・・・
この通り、帰阪してます。
天気予報を見てガッカリしました。降水確率80%。
あきらめました。雨の日に山へ向かうほどアホじゃないです。
あぁ、本当に悔しい。
次のチャンスには是非!
昨晩深夜帰宅。
そして、今日。
阪急電車に乗って~♪
京都は河原町。
四条大橋を渡ります。
下は鴨川ですね。
京都らしい床がある風景。
京阪電車に乗り換え。
出町柳まで。
叡山電鉄に乗り換え。
そうです。バッタ号の修理ができたので、引き取りです。
ショップが京都なので、
引き取りにくるときはちょっとした旅行気分(笑)
前回は古い車両に乗りましたが、今回は新しい方に。
桜や紅葉を楽しむための広い窓と椅子の向き。
叡山電鉄、いいですね~
バッタ号引き取りました。
今日は朝から雨ですが、折角なのでカッパを来て、
雨の京都をぶらりぶらり。
奥は知恩院。
帰路、田んぼを見つけたので
農道ライダーに変身。
田んぼと奥の巨大ジャンクションのコントラストがなんとも不思議な風景。
八幡の木津川にかかる、ながればし(正式名:上津屋橋)
ながればしの名前はその構造からきていて、
橋脚に橋桁を乗せただけの構造となっていて、大水のときに橋桁がながされる仕組みとすることで
橋全体が破壊されることを防ぐという考え方なんですね。
実際、去年の台風で橋桁が流されていました。その姿を私も見に来ました。
ちょっと痛々しい姿でしたが、実はそれが橋を作った人の思惑通りなんですね。
耐えるんじゃなくていなす。先人の知恵。
合気道のようですね。
今年の春、見事復活したながればし(^^)
相変わらず雨です。
雨の日にバイクで京都から大阪へ向かうなら
第二京阪の下をお勧めします。
ごらんのように屋根がある区間が長いので
濡れにくいですよ。京都-大阪間の半分くらいは屋根有りで走れるんじゃないかな?
こちらの建造物はいなすと言うより、力技ですね。風情もなにもありませんわ(笑)
それにしても 酷ですよね。この夏休みモードの世間を背にして 仕事とは。。。
休日には 都会を離れる気持ちが分かりました、今頃になってですが。
知恩院前のバッタ号は、まるで ラストサムライのワンシーンを見るようです。
ラストサムライのロケ地と知って、数年前に 知恩院を訪れたことを思い出しました。
雨の中でも ライムグリーンが鮮やかですね。
「ながればし」のくだりは心を引き付けられるものがあります。
時には水の流れに身を任せる事も生き抜くための秘訣ということなんですね。
まさに合気の世界ですね。
合気道の動きは「調和」を基にしています。
時には無理なく自然の力に身を任せ、また時にはその力を利用するところに合気の極意があります。
橋一つで、よくぞここまで話を広げました!
この話は私のブログでやる内容でしたね!
かたじけない。
忙しいとつい愚痴が出たりしますが、
冷静になると職に就けなかったり、仕事がなかったり
する人がいるなか、幸せなことなんですよね(^^;;;
ロケ地、そうなんですか。この門の奥の男坂で撮影が
あったんですね。京都は文字通り絵になる場所の
宝庫ですね。
●MDさん
わははは、確かに。
先人の知恵や技術が、現代でも通用しているって
ところが面白いなぁ~って思います。