秘密基地

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伊勢~鳥羽~志摩の旅 観光編

2008年09月15日 | ただの雑感
今回は観光編、グルメ編、生き物編と
三部作でいきましょう~
まずは観光編。



宿からの景色。日の出が綺麗でした。
窓を開けると磯の香りと、波と漁船の音がのどかでいい気分。



何十年ぶりでしょうか。夫婦岩を見に行くことに。
関西の人は大概、修学旅行なんかでここに来るんですよね~
#今はもう違うのかな?

今回、うちの子供達は初めての訪問でした。
右下に写ってますが、やたらとあちこちにカエルの像が奉ってある。
無事にカエルとかなんとか。昔からあったっけ??



伊勢神宮外宮。伊勢参りのならわしでは外宮・内宮の順で参拝するんだよね。
大きな木と玉砂利の参道。
そうそう、ここをゆっくり歩くのが伊勢参りの醍醐味。
一の鳥居、二の鳥居とくぐります。気持ちいい。
最後の御正宮には入ることも撮影することも許されないので
写真はこれだけ。

ヨシ、次は、内宮へと移動しましょう。



内宮の門前町であるおはらい町。
内宮につくまでにアレコレ買い食い。
参拝客でごった返してますが、
都会のショッピングモールが混んでるのとは違って
気分が高まって楽しいです。
雰囲気もあるしね。



比較的最近作られたおかげ横丁。
江戸の町並みが再現されていて
色んな店が並んでます。この横丁ができてから伊勢を
訪れる人が増えたんだそうです。
趣向を凝らした店がところ狭しと並んでいるので
長い間いても飽きません(^^)
個人的に良かったのは煙管(キセル)やさん。
タバコも売っていて、堂々とタバコを楽しむためのショップでした。
喫煙も文化だもんね。昨今の喫煙者はかわいそうだもの。



さぁ、いよいよ内宮の入口、宇治橋。
五十鈴川にかかってます。
最寄り駅は近鉄の五十鈴川駅。

長い参道を楽しみながら御正宮をめざします。
この歩いてる間が気持ちいい。
例によって、御正宮には入れませんので写真はなし。
でも・・・



長い参道の途中で一箇所だけ、御正宮の屋根が見える場所があります。
気づいている人もいてカメラを向けてる人がチラホラ。
金の屋根が神々しいです。



別宮である荒祭宮への参道。
涼しい、いい香り、気持ちいい。

かつては日本の全人口の10人に一人、とか7人に一人は参拝したと
言われる伊勢神宮。
日本人が一番行きたいところナンバーワンだったそう。
日本の神社の総本山。また機会があればこよう。



さて、ドーンと場所を移動して、東海道五十三次の47番目の宿場町、関宿。
亀山市にあります。
こちらはおかげ横丁のような、再現した町並みじゃなくて
ホンマもん(笑)

リフォームしてカフェにしてあったりする店も多少ありますが、
ほとんど個人のお宅。ピシッと空気が引き締まっていて
美しいですよ~
2km弱ほどの区間がこういった町並みで保護されているので
往復歩くだけで結構堪能できます。食事もできますよ~



手前が東京、向こうが京都側です。
山が見えますが、鈴鹿峠。
旅人が鈴鹿の山を目前にして体を休めた宿なんでしょうね。
今も営業してる旅籠がありました。スゴイ。


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