DIO君ドナドナ

スーパーＤＩＯ君、今日でドナドナです。
ドライブベルト切れで店にトンボ帰りしてたライブＤＩＯ君も再納車してます（笑）
背中の箱をライブＤＩＯ君へ移動します。



最後の洗車を。
シートカバーのぶかぶかがイマイチですが、
このバイク最高でした。
２０年たってもまだまだ走れるオーバースペックな設計。
日本の５０ｃｃスクーターの歴史で１、２を争う名車だったことは間違いありません。
壊れない、速い、隅々まで贅沢な作り。



ちょっとコンパウンドで磨けば新車と見まごうような美しさに戻ります。
今の４ストのコストダウンスクーターではこうはいきません。
甥っ子が乗るのでタイヤも新しくしときましたよ～
しかし高校生でこれに乗るとは渋いなぁ～（笑）
仲間のスクーターなどぶっちりできるでしょう！
内緒ですが６５ｋｍから７０ｋｍ弱でます。はえーです（笑）



実家に送り届けて、おかんとヒルメシ食ってぐだぐだしゃべって、
帰路は電車で。
京阪の萱島駅。
この駅にはホームを貫く楠木がありますよ。珍しいでしょ？
高架駅になる前からあった木なんです。
地元の切らないでという要望を京阪電鉄が考慮してくれたんですよ。偉い！



昔とは車両の形式が違いますが、
それでも色が引き継がれているので懐かしい感じはします。
本当に久しぶりに京阪に乗るわ。



そうそう、この緑のシートね。
この後、京橋あたりで昼飲みでもしてやろうと当初は考えていましたが、
それほど飲みたい感じでもないので、帰宅。



さて、ライブＤＩＯ君、このヤレ感。
ひでーな。
塗装もスーパーＤＩＯの贅沢感などみじんもないです。
ただ、エンジンは新設計、スーパーＤＩＯよりパワーアップしてますよん。



フロント部分も汚れてます。
洗剤では落ちなかったのですが、
消しゴムのようにこすって使うスポンジを試すと



こんな感じにまでなりました。
マフラーとホイルは黒に塗りました。



ええんでない？
では、マシンが増えたときの恒例行事、合鍵作り。
どうやら、マスターキー自体がコピーのようでしかも曲がってるので、
回るかどうかわからないと言われましたが、見事回りました。お見事。



リクガメの餌の調達。



今日からこれがオイラの通勤マシン。
何年乗れるかなぁ～？
走ってみたら、最高速度をあげておいてくれという注文は見事対応してくれてました。
勿論、加速は若干マイルドになりましたが、それがウエイトローラーの味付けですものね。
またキックでの始動が３回、４回蹴らないと火が入らないので、改善してほしいとお願いしてましたが、
これも１発始動。やるやん。ドライブベルトは勿論、プーリーもファンも交換してくれたみたい。
やっぱりあのとき、子供のようにブチ切れたりしないで、ちゃんと会話しておいてよかったなと思いましたね。
あ、若い子に笑われそうだけど、やっぱり前カゴは付けたいなぁ（笑）