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星田オステオパシー

「HARD THINGS」を読めなかった

Motoさんのオススメ本を片っ端から借りて読んでるわけですが・・このHard Thingsは・・多分、経営とかしてる人にはすごく有効な本なんだろうけど、少なくとも今の僕には全く関係が無さ過ぎて読み続けることが出来ませんでした。

企業とか、雇用とか、株式上場とか、解雇とか、精算とか、身売りとか、そういう事が関係してきそうな時がもしも将来来るならば読ませていただこうかな、と。

まあ、そんだけだとわざわざ書くなよ!って話なので、それでも感じたことを。

かつて殺人鬼「吉良吉影」は言いました。

「そんなに出世したかったのか・・気苦労の方が多いのに」

と。いや、ホントこれ。図書館にショッピングモール、公園に電脳空間・・と、無料でも一生かけても楽しみきれないもんで溢れてますからね。思いまするに、大方の欲望ってのは「子孫繁栄」と「見栄」に突き動かされてる結果だと思うんですけど、両方共諦めると非常に楽になりますね。見栄はもちろん、子孫繁栄ってのも「みんながみんな」子孫繁栄!って事で突っ走ったら地球がもちませんから。近い未来、草食系とか子供を作らなかった人たちは人類そのものの寿命を延ばした立役者って評価がなされるかも知れませんしね(僕はそっちに張ってます)。

まあ、少子化少子化!って騒いでる連中は

「俺の老後を世話する労働力が足りねえよ!」

って言ってると僕は思ってます。これからは「諦め力」の時代じゃないでしょうか!?
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