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星田オステオパシー

懐かしのレトロPC名作ゲームガイド を読んだ

KindleUnlimitedには

「まあ流通には乗らんわな」

というニッチな本があってごくたまにヒットするんですが・・こちらの本はちょっとページ数が少ないですけど画面写真も豊富で良かったですねぇ!あ、普通に流通してた本だったらすいません。

中から思い入れのあるゲームを・・
 「ハイドライド3」 PC88mk2FRを持ってたんですが、どんだけやんねん!ってくらい何回もクリアしましたねぇ。経験値稼ぎが大変なんですけどアクションがよく出来てるので苦痛じゃないというか・・
 そして何より音楽が最高なんです!今でも聴いてますねぇ



 「アドファンストファンタジアン」 これ!全く期待してなかったのに戦闘システム、成長システム、シナリオもすごく良かった・・戦闘は後のタクティカルコンバットですね。



 「スタークルーザー」 X68000なんていう分不相応なマシンを持ってたわけですが、このX68k版は本当に面白かった・・・3Dの宇宙空間をどこまでも旅するんですけど、今から考えると本当に貧弱なマシンだったはずなのに本当にどこまでも行ける気がしてたなぁ・・・シナリオも良いんですが、音楽が良い!(こればっかり)。もちろんテープにライン入力で録音して聴いてました(^o^)
 You Tubeにあった!くわ〜・・・泣きそう!

 「アンジェラス」 僕がパソコンを買おうと思ったのは、ちょうどゲームがそれまでの超難度を競っていたところから「物語をみせる」という流れになった頃で、RPGだと「Y’s」、ADVだと「JESUS」なんかが出た頃だったんですがグラフィック機能の強化と大容量化(と言ってもディスク枚数を増やすという力技)でAV(オーディオアンドビジュアル)が重視されて行く流れでしたねぇ・・
 そんな中、ビジュアルにあの、「安彦良和が認めた男」こと土器手司、音楽に「ドラクエ」のすぎやまこういちを迎えての制作ですから・・これは期待しましたねぇ。そして・・なんと期待は裏切られなかったんですw。と言っても、多分発売後は世間的にはそれほど話題にはならなかったような記憶。コンシューマに(多分)移植もされてないし、続編が仄めかされていたのに出されず(後発の98版には追加で決着エピソードがついてたはず)。まあ、今から考えるとボリュームがね・・何度も遊べるような工夫も無い、言うてみたら音楽のついた紙芝居なんで・・だけど!いや、音楽がね(こればっかり・・)。僕は一時期すぎやまこういちをおっかけてまして、当時手に入る氏の関わってるCDを集めまくったんですけど、実は一番好きなのがこのアンジェラスの音楽かも知れん・・と思ってるわけです。すぎきやまこういちさんと言えば、ハマるときにはすごいけど外す時はびっくりくらい浮いた曲を作ってしまうという印象なんですが、このアンジェラスは雰囲気にマッチしすぎの完璧なサントラになってるんですよぉ!
 これもYou Tubeを探したらあったのでどうぞ。しかしPC88mk2のFM音源は本当に最高ですね
 ↑追記!あ、くそっ!これちょっと音のバランスがおかしい!ノイズのパートが強すぎる?もっと良いんです、本当は!
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