いや、違うんです違うんです・・メルカリでね、先日知り合いから頼まれてキンドルを買ったんですけど、その検索条件が残ってまして・・ついつい見てしまって、キンドルタッチって機種(初めてのタッチ方式のキンドル、日本未発売)が、送料込み1100円だったんで、ついつい・・・
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充電のみ保証というものだったのですが、さすがの頑健構造で普通に使えました。けどね、いくら送料込み1100円って言う値段だったからって持ってるのと同じ機能じゃ買いませんよ。このキンドルタッチ、なんとコレ以降のキンドルでは装備されてない機能があるんです。なんと・・スピーカーがついてるんですよねぇ
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で、そのスピーカー機能を使って(英語のみだけど)文章の読み上げ機能がありまして・・そう、英語の文章なんかを(画像形式のものでなければ)自動で音読させることが出来るんですね!これは良い!
最近は眠る時にはいつもニコニコ動画の古いのを流しながらなんですけど、英語の小説なんかを読ませながらなんて・・・良いじゃないか!もっと楽しみなのは辞書ですね。辞書を延々と読ませてるのを聞きながら普段生活することで、ひょっとすると脳に英語の回路が出来るかも知れないでしょ? あと、面白いのは本体の中にMP3ファイルを入れておくと、読書中に勝手に流れるように出来るというw なんでこの機能がその後カットされてるんですかね。まあ、コストカットですか(BTイヤフォンとかスピーカーを使っての音声再生は新しい機種でもあります)。
まあ、そういうのを計算した上でメルカリにて1100円で買ったわけですね。さて、早速セットアップを終えまして辞書を音読させよう・・と思ったけど、だめだ!辞書は特殊な形式になってるらしくて音声読み上げが出来ません! ガーン!
でもまあ、それなら普通のPDF形式の無料ファイルをちょっとネットで拾ってきて・・と。読ませてみました。
うーん・・まあ、良いんじゃない?読み上げ機能自体は昔からPCでは使われてる「Text-to-speech」ってソフト(?)なので、ちょっと期待はずれだったかな・・今どきは日本語でもボイスロイドとかでびっくりするくらい自然な読み上げが出来るようになってるので、もっと進化してるかと思ったが・・
けど、予想を超えて良いところもあります!なんと容量が4GBです。この後に発売されたキンドル(日本だと最初の機種)は容量がペーパーホワイトでも2GBだったことを考えるとこの容量の大きさはなんなんだ・・って感じ。
ま、でも1100円ですから。もう一生買わなくて良いくらいキンドルを持ってるけど、死ぬまでには全部使い潰すつもりで読書を楽しむとしよう!