星田オステオパシー

学習障害対策を家庭教師のお子さんにやってみた

 例のトラウマ除去の改善対象として「学習障害」ってのがありました。以前から同じような感じで「簿記のテキスト」とか「算数のテキスト」に対して音叉とか頭蓋とかでシンクロさせるってのはやってたんですが、紹介されていた方法・・うーん、別に良いか!数字とひらがなに対してトラウマチェックと除去をやって行く事で学習障害を克服できる!かも!ってヒントをもらったのでやってみました。

 実験台は例の家庭教師先のお子さんです。以前から文章題がすごく苦手だったのでもってこいじゃないか!と。

 まずは数字、2、4、6が苦手と判明。ほほお・・

 そして実験として「苦手な野菜」。ゴーヤが苦手(これは僕も)ということで調整。もしかしたら今後ゴーヤをスキになるところまでは行かなくても食べられるようにはなうかもね?と。まあ、これは途中の息抜き。

 本番はひらがな50音全部のチェック!

 結果・・・苦手なひらがなは・・・

え、お、く、こ、せ、た、つ、に、は、ひ、ふ、へ、ほ、み、む、め、も、や、ゆ、よ

 多すぎやろ!!これ・・もしもこの理屈が本当だとしたら、そら国語苦手な筈だよ・・
 さらにチェック中に非常に興味深いことが発覚。チェック中に「じゃあ次は「は」」とか言って思い浮かべてもらうんですが

 「あ~多分これ苦手やと思う」

 と、予想するんですがそれが100%当たってるんです!

 なんでも思い浮かべようと思って「その言葉から始まる単語を想像する」らしいんですが、それがなかなか浮かんでこない場合チェックで引っかかってるらしいんですね・・なんかすごい!

 と言うわけでやりましたよ~全部・・1時間半くらいかかったかな?長すぎて途中で眠ってしまったり親御さんの

 「あの・・そんなことより勉強して欲しいんですけどっ?」

 という視線に耐えながらなんとか調整完了。ついでに調べたら「勉強」「国語」「テスト」にも拒否反応。意外にも「算数」は問題がなかった・・

 さて・・理論通りだとするとこれで読書のスピードも理解度も上がり国語も算数も楽しく集中して取り組めるようになる筈なんですが・・・次回に期待だな!

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