なんのこっちゃ分からないと思いますけど、不思議な現象があったのでメモ。
ここ最近、歯の調子が悪く、以前から腰の調子も悪い80代女性。数千歩歩くとその後、脚が攣ったり、足の裏が痛くなるということで拝見したのですが(まあ、普通そんだけ歩いたら痛くなりそうなものですが・・逆にお元気ですよね)・・・
左のスネの外側の筋肉(腓骨筋)がえらく硬かったので、緩めていたのですが
「あ~ すごく歯に響きます」
とのこと。更に、膝の裏が硬かったので緩めていたら
「あ~ レントゲンで明らかに歪んでしまってると言われた腰椎3番のあたりに響きます」
とのこと。以前別の方が腰が痛いときに、頭を触っても首を触っても腰のつらいところに響くという現象があったのですが、まあ、神経は硬膜から枝分かれした膜ですべて覆われているようなものなので、その引っ張りで起こるのでしょうか・・。
そう考えるとD2テクニックはやっぱり非常に重要かも知れませんね。
ここ数日で3名ほどD2をやってるのですが、確かに全員が終了後にモニター側の脚の動きが改善されてます。一人はDVDでも言われていた「全身に痛みが出る(好転反応)」が出たりしてますし・・・もっと取り入れていくべきですね。
まあ、結局の所「すごく硬いところ」ってのはどこでも緩めれば「一番つらいところ」に響くものなのかも。真理はシンプル!という言葉もありますし「どこでも良いから硬いところを緩めろ」ってのは実にシンプルで美しい理屈ではありますね、確かに。