星田オステオパシー

未知の力を開く!








未知の力を開く!
桜井 章一,名越 康文
ゴマブックス

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うーん、期待したような内容では無かったな。

考えてみれば、桜井さんの主催している会で、桜井さんに匹敵したりしのいだりする人が続々と出てくるならば、桜井さんの強さを見につけることが出来る・・かも知れないけど、そういう人が居ないというのであれば、やはり天才の技は誰も受け継げないという事で、一代で終わりの現象だった・・となるのかな。

他の書籍でも言われてるように、自然に戻ろうとか危険を友としようとか、そういう話だけどちょっと気になったのは・・・

運の流れでも予知するのではなくて、今までの流れからその先を予測しているだけ。全ての事象は流れてゆく・・と言った意味合いの事が書かれていて、ちょっと引っかかったな。何かあるような気がする・・

また、捨てたものには見向きもしなくなってしまうのが普通の人だけど、自分が捨てたものにこそヒントが隠れているというような意味合いのこと。なるほど、運の流れは見えないけども、自分が捨ててきた事を通して運の流れが・・って事か?

あと、本当の楽しさは作為の中には、無い・・って話。つまり、楽しませようとか笑わせようとかそういう気持ちがあることだけでも、本当の楽しさにはならない・・と。う~ん、僕はめっちゃ作為的に何でもやってしまうほうだからちょっと難しいな。なんとなく分かるけど。

ちょっと考えてみる必要あるかな・・
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