28日の「べっぴんさん」。・・・名場面
定年後、老いた妻「すみれ」が毎朝、マゴの為に弁当を作っている。
それを見ていた夫、紀夫(永山)が遠慮がちに妻へ。
「自分の弁当も作ってもらえないだろうか」・・・
長い間、職場の昼食だけで過ごした社用族には、
妻の作る弁当箱に詰め込まれた料理が珍しくて、
憧れの的(まと)だったに違いない。
その心理が、とてもよく表現されている名場面になっていた。
定年後、老いた妻「すみれ」が毎朝、マゴの為に弁当を作っている。
それを見ていた夫、紀夫(永山)が遠慮がちに妻へ。
「自分の弁当も作ってもらえないだろうか」・・・
長い間、職場の昼食だけで過ごした社用族には、
妻の作る弁当箱に詰め込まれた料理が珍しくて、
憧れの的(まと)だったに違いない。
その心理が、とてもよく表現されている名場面になっていた。