今回はサッカー男子日本代表がワールドカップ本選で予選リーグを突破して
、決勝トーナメントに進めるかを占ってみました。
写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。
まず結果ですが、皇帝のカードの正位置です。
皇帝のカードの正位置は、支配や達成、行動や意志、責任感や統治、防御や
同盟といった意味があります。
元々が男性や権力を表すカードなので、ちょっとここでは出しにくい結果と
なります。
言いにくいですが、突破・敗退とも半々です。
結果を左右するのが、監督の意思と戦略です。
皇帝のカードが出ていますので、支配や統治といったところは強く出ること
は間違いなく、責任感や達成というところから視ると善戦はできるでしょう。
しかし、これは選手たちがどう動くのかにかかっています。
その中で重要となるワードが防御と同盟です。
防御は言うまでもなく守備ラインであり、同盟はチームワークです。
まだよくわかりませんが、開催時期までの期間に何らかの問題が色々と生じ
て、ドイツやスペインにも影響が出ることがありそうです。
盤石でない状態でお互いに臨まなければならない中で、少ないチャンスを生
かして守り切ることが日本の戦略となり、そのためには前線からの守備連携
が重要視されます。
センターバックやボランチだけでなく、サイドバックや中盤のサイドライン
も守りをしっかり意識をすることが勝機を呼びます。
そのためにも選手の連携意識やチームワークは大事で、その上での監督の統
治能力が試されます。
既にわかっていますが、日本の戦術は全て読み切られており、スカウティン
グによって弱いところをしっかり突かれてきます。
特にサイドバックと2ボランチ間のスペースは重要です。
こうしたところを周囲も巻き込んでしっかり体を張って守り切れることが最
大のカギとなります。
次に対応策ですが、吊るされた男のカードの逆位置です。
なぜ、結果を上述のように導き出したかと言えば、このカードが出ているか
らです。
吊るされた男のカードの逆位置ですが、徒労や投げやり、自暴自棄や限界、
欲望に負けるといった意味があります。
90分間を愚直に勝つことに意識して戦うことが大事ですが、負けないことも
大事になってきます。
そのためには徒労や投げやりといった考え方が選手にあればそこが穴となり
、相手にも重点的に突かれてきます。
決勝トーナメントを意識した戦いをしたら突破はできません。
残念な言い方になりますが、予選リーグで燃え尽きるくらいの覚悟で戦わな
いと突破は難しいと思います。
選手たちにはチャンスでもあります。
多くのチームが注目しており、更に上を目指すためにも良いプロモーション
の機会となります。
監督の戦略がない分、選手たちのがんばりは大きなポイントとなります。
善戦を期待したいと思います。
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