今回は今年下半期の日本の動向を占ってみました。
新型コロナウイルスも相変わらずの状況で、東京五輪の後に何が待っているのでしょうか。
今回は下半期に日本で起きる状況を占ってみました。
写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境的な条件となります。
まず結果ですが、正義のカードの逆位置です。
正義のカードの逆位置は不安定や不正や不公平などの意味があり、裁きを受けるといった
暗示もあります。
下半期の日本は衆院選などのイベントが待ち受けています。
東京五輪の延期開催もあって、衆議院の任期が秋には切れます。
また、自民党総裁の任期も来てしまいます。
先送りにできない中でワクチン接種を含めた新型コロナウイルスに対する対応はうまくい
ったとはいえない状態にあり、起死回生を狙ったはずの東京五輪も大きな影が見えていま
す。この厳しい状況下で選挙を戦わなければなりません。
東京都議会選挙では投票率が低い、自民党には有利な状況下で良い結果には繋がっていま
せんでした。
政治的に非常に不安定な状態を迎えてしまうことを意味しています。
自民党を中心とした与党は目標とした憲法改正実現とは程遠い状態となるのでしょう。
これによって政権運営は不安定化します。
また、自民党内の権力争いが激化して、今後の当運営に波及するような不安定感が生じる
ことも暗示します。
また、色々な不正事実が明るみになったり、不公平な偏った政策によって世論から更に乖
離した状態が出てきそうです。
また、自然災害や気候なども不安定さが大きくなり、各地で被害が出ることも想定されま
すが、壊滅的な状況とまではいかないと思います。
ただ、そこそこの被害規模にはなりますので、早めの避難や防災体制は意識すべきでしょ
う。
また、経済的にも原油価格や金利見直しなどの動きによる影響や、企業の様々な不祥事に
よる問題も政治に負けず劣らず出てきます。
こういったことにより、政治も経済も生活面でも裁きを受けるといった感じになりがちな
ようです。
次に環境的な条件ですが、隠者のカードの逆位置です。
隠者のカードの逆位置は悲観的や無節操や閉鎖的や身勝手さといった意味があります。
無節操な言動や判断は大きな代償を払うことになります。
また、意思決定を閉鎖的な環境だけで行い、十分な議論をしないことはもっと傷口を拡げ
る結果となるでしょう。
悲観的になって閉じこもるような行動や、ヤケになって身勝手な行動に走ってしまうこと
も避けたいところです。
このような意識が増幅して、状況を更に悪化させます。
新型コロナウイルスも含めて同じことがいえます。
しばらくは厳しい状況で暗中模索となるでしょう。
隠者のカードには知恵や経験や思慮深さといった意味があります。
今、最も欠けているこれらの状態を、私利私欲を脇に置いて、政治や経済も含めて立て直
すことができるかが大きな課題です。
今後、自然災害は何年か先にもっと大きな力を我々に見せつけて来るでしょう。
懐の深い行動が国民一人ひとりを含めて、出して行けるのか、そこ次第で今後のシナリオ
は大きく変わってきます。
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