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甲子園もいよいよ

2021年08月24日 | 日記

24日
昨夜遅くまで25年前に放映された旧作ドラマ『大地の子』最終回をみた。
幾度となく難局に耐え抜きその度に復活した主人公、慈愛に満ちた養父母に育てられ、後に仕事上で実の父親と再会、製鉄所完成の喜びを共有、仕事を終え帰国する実父と主人公は、晴れて親子初の船旅に出て、長江・三峡の船中のやりとりの描写が。
養父は主人公が実父に懇願されてこのまま日本に帰るのではと・・・
実父は主人公に帰国を望むと話すのだが、養父や家族の事を思う狭間に悩む主人公。
翌朝二人は船上に立ち長江の壮大な景色を見ていた。
そして主人公が、父なる長江・母なる長江、私は「大地の子だ」と涙ながらに言い放つのだった。
 終戦後満州で生き別れになった親子が、日中共同事業の製鉄所建設を成し遂げるまでの戦後40年間の日中現代史を描く骨太の原作を、NHK土曜ドラマ 放送70周年記念番組として 日中共同制作されたドラマなのだが、見応えあった。

甲子園ではベスト8を目指し熱戦が繰り広げられ、テレビ桟敷で観戦。
 東京代表二松学舎と京都国際は勝てば両校初のベスト8進出を賭けて対戦、先制した二松学舎は中盤逆転され、終盤同点に追いついたが京都国際に10回に突き放され、初のベスト8はならず完投したエースの夏は終わった。
 智辯和歌山は高松商に小刻みに得点を重ね優勢に試合を進め、最終回の反撃も2点で抑え3回戦を突破。
 敦賀気比は初回打者11人の猛攻で5点、二回にも追加点を挙げ6点のリードを先発本田が9回3失点で完投。敗れた三重は、終盤に池田の2ラン等で追い上げを見せるも及ばなかった。
 石見智翠館がシーソーゲームを制しサヨナラ勝。
石見智翠館は2点ビハインドで迎えた7回裏適時打等で同点とする。そのまま迎えた9回に、二塁打などで無死二三塁の好機をつくると、今泉に適時打が飛び出し試合を決めた。
敗れた日大山形は、好機をつくるも決定打を欠き、準々決勝進出とはならなかった。
江の川工高から石見智翠館に校名変更して初のベスト8進出は18年振りの快挙でもあった。

今大会は雨中の試合続行・途中コールドで物議を醸したり、度重なる雨で順延、コロナの影響で2校が途中出場辞退・不戦負けと、異常な大会もやっとベスト8を決めるところまで。
やはり勝ち上がった学校は西高東低なのか、今日残りの3回戦4試合が。
第4試合で東北勢唯一ベスト8進出を賭けて盛大付属が近江と対戦するが・・・

夜は巨人広島戦を観戦。3回坂本の先制ソロで始まり、4回に追いつかれたが好投するメルセデスの女房役大城捕手の初物づくし一試合2本・2打席連続HR等で連敗をストップ。
試合後のヒーロ―インタビュウには原監督が熱望するワンチーム『わっしょい野球』のシンボル『ジャイアンツ神輿』を担ぐバッテリーが。

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