4日
夜半寝苦しさで目覚めた。書院の戸を開けるといつもは涼風が心地よいのだが、無風状態で何となく生温い感じだった。後で気象庁のHPで調べたら最低気温が25度を上回った二日連続の熱帯夜だった。
冷たい麦茶を飲んで二度寝し6時前に起床。もうこの時間から陽ざしは強く予報は猛暑日になるとか。
先日蒔いた廿日大根やつる無しインゲン・秋どりキュウリ・春菊等はもう発芽していた。日中の猛暑を見越したっぷりと散水したり、ミニトマトを摘んだりの朝仕事を済ませた。
朝のうちから縁側のカーテンを閉め輻射熱を遮り暑さ対策をして自室でオリンピック競技を切り返しながら見て過ごした。
昼食後は夜の野球等を見る為ベッドで横になって寛いだ。予報通りに猛暑日となり、熱中症アラートまで出るとは。
時々雷鳴が聞こえるので降るのかなーと期待、他地域には大雨などの注意報がテロップで流れるのだが、当地には全く降る気配なし。
ばて気味なのでこってりしたのをリクエストしたら採りたてのピーマンで青椒肉絲が食卓に。冷やした夕顔の炒め煮とアツアツの青椒肉絲を肴にビールを飲んで自室に。
これまで韓国とは好勝負を繰り広げてるが、近年のオリンピックでは連敗中の日本、この試合を勝てば銀以上確定で、負けても敗者復活戦で勝てば決勝進出がある。
日本は先制中押しと2点リードを山本投手が好投していたが、6回表今大会初エラーから韓国上位打線の連打から1失点し救援の岩崎がタイムリーを許し同点となった。その後両軍救援投手の好投で回が進み、8回裏2死満塁で山田が打席に。今大会好調山田は迷わず初球を振り抜き左中間フェンス直撃走者一掃の2塁打で3点差とした。
最終回は今大会全試合守護神として完璧な投球の栗林が登板、四球で走者を出すも後続を3人で抑えて勝利、17年ぶりの銀メダル以上確定し7日の決勝に臨む。
女子レスリング62㌔級は川井姉妹の妹友香子が僅差で初優勝、姉の梨沙子も57㌔級で明日の決勝戦進出、姉妹で金メダルの実現に王手となった。
卓球男子団体は準決勝でドイツと対戦。初戦のダブルスには水谷・丹羽がフルセットの善戦したが敗れた。次のシングルスは張本が3:1で勝ってタイに。次の水谷は1:3で敗れ瀬戸際に。張本がフルセットを制し又もやタイとして決勝進出は最終戦の丹羽に託された。丹羽は善戦したがストレートで敗れ残念ながら韓国との3位決定戦に回る事になった。
女子バスケットは格上のベルギーに終了間際に3ポイトシュートを決め逆転し逃げ切って史上初ベスト4に進出。
女子1500mでは田中選手が走る度に自身の持つ日本記録を更新し決勝に進出した。他の選手より小柄な田中選手が序盤先頭を快走する姿が感動的だった。
スケートボード女子ではメダル独占こそ逃したが1・2・4位と新種目を飾った。
オリンピックも後僅かとなってきたが、ここにきてコロナ感染者数の半端無い増加には困ったもんだ。