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何だかんだの五輪も

2021年08月08日 | 日記

8日 山の日
夜中起きる事無く5時過ぎハッと目覚めた。
薄暗く感じ外を見たら音もなく霧雨が。何日ぶりだろうか、打ち水効果は余り感じられない。
それもその筈、最低気温が25度を切る程度で、下手したら6日連続熱帯夜になるところだ。家の戸を全開したが風もなく・・・それでも何となくヒンヤリ感に満足し。

野球は今大会米国と二度相まみえたが。初戦は打撃戦を逆転で制し、昨夜は投手戦となり、戦前の方針通り早めの投手リレーで打者の目先を変え、攻撃ではきっちり送りバントを決める『スモールベースボール』で、ベースボール対野球対決とも言われた、野球の母国アメリカを封じて悲願の五輪初優勝を飾った。
 就任前は監督経験が無いと雑音や懸念する声もあった稲葉監督は、先輩監督の誰も無しえなかった世界野球・五輪野球のダブル優勝を置き土産に勇退すると報じられた。

女子レス須崎の試合を見て、圧倒的な強さに驚きを。1分半足らずで相手をマットに沈めたのにはスカットした気分に。
開会式では旗手も務めた「東京五輪の申し子」あの吉田さんに続き「旗手で金」一度は出場が絶望視された舞台で、何と全4試合を無失点のテクニカルフォール勝ち。世界の大舞台で圧倒的な強さを示し、’14年からの対外国人の連勝を70に伸ばした。                                             女子レスリングはリオ五輪に続き4種目を制覇・最軽量級は日本女子が3連覇を果たし、吉田‣伊調選手らが世界に示した女子レス日本を繋ぐ事が出来た。

女子個人初の五輪4連覇を成し遂げた伊調馨さんが着物姿で、ビクトリーブーケのプレゼンターを務めたがハプニングが。
ブーケは金、銀、銅メダルに合わせて色が異なる。だがここで思わぬアクシデントが発生。2位の孫亜楠(中国)が誤って金色のブーケを受け取ってしまった。
須崎は最後に残った銀色のブーケに、一瞬戸惑った表情。それでもすぐさま笑顔を見せそのまま受け取り式を滞らせず流石東京五輪の申し子、試合では圧倒的強さを見せ、表彰式では神対応とネットで報じられた。

今日はマラソンとバスケ女子決勝戦を観戦。
大迫選手は6位入賞したが世界のレベルに少し差がついた感は否めない。
米国の三大スポーツでもあるバスケは男女ともアメリカが常勝国であり、今大会に7連覇を目指す絶対王者アメリカに対し、史上初の決勝進出の日本女子『暁ファイブ』がどこまで通用するか。
前半こそ一桁差で追従したが、次第に身長差か等から点差が開き出し、しかもフランス戦では面白い様に決まっていた3点シュートが不調で、残念ながら敗れはしたが、身長の低さをただひたすら走る事でリカバリーする意識は各国指導者には脅威と映った筈。
トム・ホーバスヘッドコーチは、時には日本語で叱咤激励、時には笑顔で語り掛けるシーンが印象的。
’17年に就任時「東京五輪で決勝戦でアメリカと対戦を目標」と話したら選手たちにまさかと笑われたエピソードが。しかし流暢な日本語で短期間の指導で、まさか実現させるとは、まさに『トム・マジック

日本は五輪史上最多となるメダル58個を獲得、金は世界3位の27個も史上最多の好成績を収めて閉幕。
何だかんだあったオリンピックもコロナ感染者増加と並走した感あるのだが、先ずは閉幕で少しは落ち着くかなー

コメント
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