「虎に翼」、放送24週目「女三人あれば身代が潰れる?」。
よね「先輩、早いです」
ドラマのテンポがだんぜん良くなった。4月~5月頃の放送を見ているかのよう。
こうなってくると、先月8月は何のドラマを見せられていたんだという気持ち。ほんとうに。
ストーリーに緩急は必要だけど、あまりにも緩すぎた1か月間だった。
感想のメモ書きは、もうドラマの外側からのものばかりなってしまっている。
放送も残り2週となったこの時期。
色々と散りばめていた話をまとめていかないといけないので、展開が駆け足になりがち。
多岐川やヒャンスクの物語のまとめ方は、そこに至るまでのフリの部分が弱かった印象。
話の最初と最後だけが印象に残って、そこをつなぐはずの真ん中部分の印象がほとんどなかった。
竹もとでの桂場と梅子さんのおだんごのやりとりをコミカルに放送している時間があったのなら、
もっと多岐川やヒャンスクにも時間を配分してほしかった、という感想。
そんななか今週木曜日の放送は良かった。ストーリーのテンポとバランス。
優未の進路、のどかの結婚。星家族にようやく興味がもてるようになった。
とうぜん桂場の苦悩ももっともっと時間を割いて描いてほしい。
そして次週予告。ようやく美佐江が再登場なのか?
ストーリーも終盤。大いにかき回して盛り上げてほしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます