ノリタケデザイン

自宅から歩いて10分ぐらいのところにあるノリタケの森に行ってきました。
ノリタケは世界でも屈指の高級陶磁器のメーカーですがおなじ森村グループとしてTOTOや日本ガイシ、車のスパークプラグで有名なNGKなどがあります。今は競合関係にあるINAXも元々は同じグループだったのは面白い話。すでに食器部門売り上げは15%ほどとのこと。　ノリタケの森には美術館やグループ会社の紹介、昔の工場を利用した生産工程の紹介なんかがあります。　昔ながらの赤レンガの倉庫が残されており散歩の場所としても最適です。
歴史を見ても日本人が目にするのもまれだった陶磁器を生産して輸出したというのはパイオニアとして誇るべきものかと。
昔のノリタケ製品の特徴として「盛上」「金盛」「モールド」「タペストリー」などがあるそうです。


中にはお皿の絵付け体験のできる場所もあります。
コテコテの名古屋デザインを色付けしてみました↓
水を弾く陶器に絵付けするのは非常に難しいというのがよく分かりました…

もちろんお花とかお皿でなくとも小物類などもっと普通のデザインもあります。