立春寒波
今晩、寒くなってきましたね。
(私は気象予報士ではありません。天気が好きなだけの者です。)
天気図予報でみると、明日4日から10日辺りまで西高東低冬型の気圧配置が縦縞模様になったり斜め縞模様になったりしながら、それも大陸の高気圧が張り出して、移動性の高気圧となって日本列島に来ることなく、日本海で発生した低気圧が東海上へ抜けると、また西高東低冬型の気圧配置となって、1週間くらい続く予報です。
それも、等圧線が混み合っている(日本列島にたくさん等圧線がある)ので、風雪も強くなりそうです。
500hpaの高層天気図でみると、
モンゴルと北海道の間あたりに、寒気の塊があって−42℃以下の寒気です。これが立春寒波の第一波。
そして、前レポで書いたオイミャコン(北海道の真北2500km)辺りの−48℃以下の巨大化した寒気の塊が西に広がってる…(東ではなく西ですよ〜)、上に書いたモンゴルと北海道の間にある寒気の塊の裏側(北西側)に入り込むような感じが読み取れて不気味です。
これが波状攻撃的に日本列島に来るのかな…。
ちなみに、今週末も冬型なので奥日光は雪模様、なので霧氷やダイヤモンドダストは期待できなそうです…。
あ〜ぁ…。
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