今冬、初寒波。
14日の日曜日に、宇都宮は今冬初の氷点下を記録。
そして、今冬初の強い縦縞模様の西高東低冬型気圧配置になりました。富士山頂は、−25℃まで下がりました。
昨日の月曜日は、本州の東日本で等圧線が湾曲した気圧の谷の影響で、長野県や岐阜県の内陸では雪模様となりました。また、新潟県や富山県など日本海側も大雪となりました。しかし、福島県の会津地方や群馬県や栃木県の北部山沿いはほとんど降雪がなかったものの、今日火曜日になり縦縞模様の西高東低冬型気圧配置となり、会津地方の只見や檜枝岐など大雪になりました。群馬県の水上町藤原では1mを超えました。
縦縞模様の冬型気圧配置となったので、ライブカメラを見ると八ヶ岳は晴間が見えてましたが、逆に奥日光は雪となりました。
今日は男体山や女峰山などの表日光連山も雪雲に隠れて、宇都宮から見えませんでした。
この冬型の気圧配置は強弱を繰り返しながら、週末辺りまで続く見込みのようです。
明日水曜日、明後日木曜日までは縦縞模様の冬型気圧配置なので、日光や那須などの山々は雪雲に覆われそうです。
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