残雪と新雪の白馬連峰 長野県白馬村 八方尾根 4K
残雪の白馬を撮影してきました。
前日に冬型の気圧配置になったため、八方尾根の上部では新雪が積もっていて、汚れた雪も白い新雪に消されて、想いの他、白くて綺麗な白馬連峰を楽しむことができました。
リフト終点の標高1850mの八方山荘には、長野県警山岳警備隊の方々がいました。前日、八方池付近で道迷いが発生したとのことでした。
前日は冬型の気圧配置だったために、ガスで周囲が見えなくなってしまったのでしょう。晴れれば最高の眺望を堪能できる八方尾根ですが、ひとたび荒れると、樹林帯がないために全く方向がわからなくなる怖さがありますよね。
私はこの日、軽装だったために、警備隊の方々に声をかけられたようです。 私は撮影目的のため、この日はアイゼンやピッケルを持っていかなかったことやこの先には登らないことを告げると、気をつけて撮影してくださいと言ってくれました。
穏やかな日だったために、相当の登山者が唐松岳を目指していました。
それらにこんな所でスキーができたらさぞ気持ちがいいでしょうね。ゲレンデに瘤がたくさんできていましたが、上級者でないと滑られないですね。
ホントに北アルプスは雄大です。
この日は、天気が良くてたくさんの登山者や山スキーヤーが八方尾根のリフト終点のから、唐松岳を目指していました。
スキーもホント気持ちよさそうに滑っていて、学生時代を思い出しましたよ。