それと日曜日に吐いていてステロイドが切れている可能性もあるってことで、ステロイドも注射で。
でもって、夕方帰宅後、なんとフードをサクサクと完食した〜。
いくらステロイドが食欲増進作用があると言っても、注射から2時間でそこまで効くとは思えないよね。
ってことは、やっぱりお腹が空いてってことかな?。実は診察の時に、試しにボーロを食べさせてみたらパクっていったのよ。
診察台の上じゃ緊張してて、ボーロどころではないかなって思ったんだだけどね。
で、先生と相談して。
明日、つまり今日の体調をみてトリミングの内容を決めましょうと言うことに。
2ヶ月シャンプーもしていないし、何とか!という祈りを込めてはみたものの。
今朝はほとんどフードを食べなかった。
ただこの一年ほどは、朝ご飯を食べたがらないのは通常モードではあったんだけどね。
いざ、病院(トリミングは院内)へ。
先生の診察と判断を待つ。
結果、2時間コースで通常通りまるっときれいにしましょう!となり。
ありがたや。
おかげさまで、すっきりしました。
へたっちゃうかと心配したけど、意外と力のある表情で良かった。
思えば2年前にヘルニアの診断を受けてから、安静療法とステロイドで、体重もピーク時の5.4Kgから、4.85Kgへ減り、当然ことながら筋肉量も減り歩き方もガニガニ歩き。
現在、12歳8ヶ月。
まだまだイケイケの年齢と思っているけど…
実は今回の診察で首を触ると痛がるようだと、新たな不安が見つかってる。
最近は歯磨きどころか、目ヤニを取ることも嫌がって全力で首を振って逃げるので、気をつけないといけないね、と言っていた矢先だったのだ。ヘルニアという程ではないけれど、高齢のために首の椎間板も硬化してきてる可能性があるとのこと。
やはり持病と加齢。
これは個人差があっても逃れられない事実なんだなあって改めて思う。
それは生き物みんな同じ、人間だってそれぞれどうなるかななんて分からないもんね。
だから、今回のトリミングも簡単には諦められなかった。次に何が起こるか分からないし、逆に現状を維持するためのメンテナンスとして必要なことでもあるしね。
でも、その結果、ミントに負担をかけることになったとしても飼い主として責任は引き受けるしかない!
もちろん獣医師に相談して、判断を委ねることが前提だけど。
ヘルニアの診断がついたのが11歳。
その時も「この年齢になれば、何が起こっても不思議はないですよ」と言われて、覚悟は決めたはず。
これからも、いろいろあると思うけど、何とか乗り越えていかなくちゃ。
頑張ろうね、小麦、ミント、そして飼い主(笑)