風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

ようやく読書も

2022-06-12 15:21:01 | 日記
相変わらずメンタル凸凹だけど、あせって薬を減らすのをやめたから、少しずつペースがも戻ってきてる。
家事はだいたいクリアできるし、ピアノも弾けるようになった。
そして、大好きな読書も復活。
今日は、これを読了。

『かがみの狐城』


これは表紙絵に惹かれて、読みやすそうだから選んだんだけど。
久し振りに心にしみる作品でした。
当たり🎯だったわ。

何年か前の作品だし、新しくはないと思うから知ってる人も多いんだろうけどね。
『つなぐ』も好きな作品だったけど、これは同じようなテーマを持ってる気がする。
この作家さんとは相性が良さそうです。

でも残念ながら今日の小麦さんは足上げびっこ歩行…。 


昨日は調子良くて、家の中を走ったりしちゃってたからだと思う。
また2〜3日薬を続けなくちゃだめかも。

やはりサークルで仕切れる範囲にしないと、動きすぎちゃうみたいね…。
12歳9ヶ月だけど、相変わらず動きが激しいからね。それだけ元気ってことなんだろうけど。困ったな。


そしてミントは相変わらず、朝はハンスト状態。


チーズ蒸しパンに包んだ薬だけは食べてくれる。無理に食べさせて吐かれても困るので一旦お片付け。
残りはお昼に完食できてるから良しとしましょ。
それにしても寒いです。
暖房入れてます。
こんな気象もシニア犬にはこたえちゃうんでしょうね。

ミンちゃんキュルキュル&ダニ!

2022-06-09 17:10:14 | 
1週間前の嘔吐から、一度は回復したものの、一昨日、昨日と2連チャンで吐き戻しのミンちゃん。
今朝も朝ご飯を全く食べようとせず、離れた場所からもお腹のキュルキュル音が聞こえる。

あー。こりゃだめかな。

と、思いつつ身体をナデナデしていたら、
ん???何か触れる。
毛をかき分け見ると、な、なんとダニ。
アズキ粒位になってる。
トリミングしてないから、毛が長くて発見が遅れたんだ。

で、父ちゃんがダニ取り道具で引き抜いた。これは先割れスプーンのようなもので、ダニの首を挟んでクルンと引き抜くやつ。

頭が皮膚に残ったらまずいので、捕獲したダニをチェック。
動いている…。って事は生きている。
ってことは頭ごときれいに捕獲成功。

ちなみに、うちはお山暮らしだけど、ダニ予防の薬は飲ませてないです。
あれってやっぱり殺虫剤ですもんね。
フィラリアは致命的だからしょうがないけど、できれば毒のあるものは避けたい。
ということで、普段は虫よけ効果のあるハーブスプレーを使ってます。
でも、朝晩ストーブにが必要な寒さだったのでちょっと油断してた。
しっかり見てやらなくちゃ。

で、話は戻り。ミンちゃんのお腹…。
吐いてるけど💩は良好。
朝は食べなくても夜は食欲が増す。
謎な感じ。

様子をみようかと思ったけど、来週は6ヶ月ぶり念願のトリミングがある。
ここは何とか体調を整えたい!

えーっい。悩むより病院に行くぞ。
ってことで、朝8時前に家を出て病院へ。
何しろアポ無しだから、どれ程待ち時間があるか分からない。

待ち時間中に職場には遅刻の連絡をして了解をもらった。
理由はあまり聞かれない…助かります。

体温が39.2℃で微熱。
血液検査ではCRPが1.1
その他は異常なし。
ってことで、胃腸炎でしょうと。
点滴してもらって、吐き気止めと整腸剤をもらってきた。

ミンちゃんの薬はこれで全6種になりー。
何とかチーズ蒸しパン包で飲んでくれるけど、なかなかです。

そんなこんなで、診察を終えて帰宅したのが11時半。
後の事は父ちゃんに任せ速攻で職場へ。

朝からバタバタ。
ちょっとくたびれました。

キャンドルに心を…

2022-06-08 15:44:21 | 日記
昨日のこと。
あくまでも、私の個人的な考えだから、ちょっと迷ったけど。
でも、心に残った出来事になったから書き残しておきます。

小麦の病院で受付したらカウンターにキャンドルが1個灯ってました。

  
こんな季節に何だろ?と思ったら、そばにコメントが添えられてました。

今、小さな生命が旅立ちました。
ご家族も悲しみの中にいらっしゃいます。
このキャンドルが灯っている間はどうか皆様も静かに心をお寄せください…。

さすがに写メはできなかったけど、だいたいこんな内容だった。
つまり、今、病院内で旅立ったこがいます。ご家族へのご配慮を…ということ何だと思うのね。

ここに集まっている人たちの想いは同じだもん。とても優しい配慮だなぁと思った。

その後、私は小麦と駐車場で順番待ちしてたんだけど、少ししてスタッフに肩を抱かれながら涙を拭き拭き歩いてくる飼い主さん。
その後に先生が毛布に包まれたこを優しく抱いて出てきて車に乗せてました。
それから何人かのスタッフが見送りに出てきて深く頭を下げお別れをしてた。

どういう経緯での旅立ちかは分からないけど、小さな命に敬意をはらわれていることに感動したわけです。

私は人間を見送る仕事に携わっていたけど、人間が亡くなった時は隠されるように裏口からそっと見送られますよね。

同じように愛され生きたご遺体でも、人間はなぜなんだろう…と、ふと思った。

生と死は連続性のあるものなのに、生を終えたとたん表玄関から出ることが許されないって、人間って難しい。

ちなみに、私は今まで見送ったこたちの遺骨はリビングから見える木の根元に埋めています。なので手元に骨箱はありません。

だって、もうあのこたちの魂は痛みや苦しみから開放されて自由に駆け回っていると思うから。
そして、自然の一部として生まれた肉体は土に還り、次の新しい命の一部になって欲しいと思うから。

実際、私の実家では納骨式でお骨をさらしの布に入れて直接土に埋めます。
散骨もそういう考えの一端でしょうね。

あと、うちの宗派は葬儀で「お清めの塩」はしません。親しい人、愛した人との最後の別れをして、どうして自分たちを清める必要があるのですか?って話。

いろいろな考え賛否両論あって当然。
でも、必ずいつかそんな日はくる。
私は私なりの想いを大切にしたいと…。
改めて思った昨日の出来事でした。




小麦の新主治医

2022-06-07 16:36:32 | 
今朝の気温は1℃。
6月というのにこの寒さ…。 
でも、昼間は23℃まで上がってエゾハルゼミの大合唱。
この気温差が美味しい野菜の素らしいけど、人間やシニア犬には厳しいかも。

さて、今日は小麦の新しい主治医の診察。前回は急患で(仮)の先生だったから、今日こそ!
と、思ったら受付でまた急患が入ってるから待って下さいとのこと。
まぁ、(仮)の先生よりはいいかな。
って1時間半待ちだった。
お互い様だから仕方ないよね。

家で撮った動画をみせ、痛み止めの使用状況を伝え…いざ診察。

後ろ足、お腹、口の中…。
「今のところ、痛みはなさそうですね、痛み止めはそんなに必要ないかな」

あ。だから。
痛がっているのは『前足』なんですけど。

う〜ん。
先月、(仮)の先生にも同じく後ろ足と間違われた。
去年の7月から通ってる病院なのにな。
そりゃ、外科的な治療は必要ないってことで一般診察の先生に変わったけど。
カルテは残っているはず。
ちゃんと見てほしいな😳

てなことで、前途多難な予感。
いや、信頼を築くのはこれからさ!

結果、今回は先生に状況を把握してもらい、いつもの胆泥症の薬と痛み止めをもらってきた。
来月は血液検査とお腹のエコー検査をする予定。

あと体重が少し増えているので要注意!とのこと。4.8kg。先月から+100g。
太ってはいないけれど、これ以上は太らせないようにと。
小麦が若かりし頃は5kgまでは大丈夫って言われてたけど、やはり年齢とともに適正体重は変わるね。

さて、次の受診日には小麦のこと。
ちゃんと覚えていてくれるかな、先生。


ちなみに、頭の成長中のイボについても相談してみたけど、そこが擦れて傷がつくようでなければ健康に問題ないので治療はしないそう。
飼い主的には気になるけど、しょーがないか。
元気でいてくれれば、それでよし。
かな。



小麦さっぱりした

2022-06-04 21:08:42 | 
足の調子が良くなくてガリプラントを続けて飲ませて臨んだトリミング!
ここを逃したら、次の予約が大変だからなんとか無事に…

おー。すっきりべっぴんさん。
実は最近毛量が少なくなってきて、ボディを短めにすると地肌が見えちゃう。
なので今回は足元、顔周りを中心にカットしてもらった。

でもトリマーさん的には、全体の長さを揃えたほうがカットしやすくて時短になり、🐶にかかる負担が少ないんだって。

ということで、次は暑い季節になるし、マルガリータだね。

あと、小麦の頭。

イボちゃん健在。
隠す毛がなくなったら目立つね。

一方、胃腸炎気味で様子見だったミント。

お陰様で食欲も戻りど~だって感じ。
回復してくれて良かった、ほっ。
もう少しで、半年ぶりのトリミングが待ってるんだ。
頑張れミンちゃん。
頑張れ私。