風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

ミントの受診日

2023-06-05 15:07:36 | 
今日は2ヶ月に一度の検診日。
基本的には胆泥症のためにウルソと、ヘルニア靭帯断裂のためにステロイド、ビタミン剤、胃薬の継続のための診察日。
でも、最近は2ヶ月を待たずにお腹を壊したり何だかんだで受診することにはなっちゃうけどね。

病院玄関前にきれいなお花が植えられてた。
ちらっと見たけど…

興味なしなミンちゃん。

診察では差し当たって問題なく、いつもの薬を処方してもらった。
相変わらず食べムラと💩の状態がやや不安定だけど、体重減少もなし。
腎臓病と慢性膵炎の可能性もありつつだけど、次の診察の時に再検査とのこと。

でも気になるのは、やはりどうすれば効率よく栄養を摂らせることができるか。
朝昼はおやつしか食べなくて、フードをすすめると逃げるしまつ。
夕方の💩を済ませ、17時頃にはフードにトッピングで何とかようやく食べてくれる。

でもって夜9時過ぎになると、なぜか食欲が目覚めるようでトッピングなしで、サクサクと一食分ペロリンと食べる。

食事が夜に偏るし、食べて間もなく就寝時間になるから、消化不良にならないか?とか心配。
先生に確認したら、あまり気にせず食べたい時に食べて良いですって。
どっちみち、朝ご飯後も寝てるから同じっちゃ同じ。

ただ昼間はぐっすり寝てて、夕方のから動き出し室内をウロウロと謎の行動が少し心配。
まさか…老犬あるあるの昼夜逆転?
認知症の始り?まだ12歳6ヶ月なのに…

などと、またまた心配症発動な飼い主。
まぁ、それはそれでしょうがないけどね。

今日、病院の帰り道、車内で聴いていたラジオで「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来に入っていく」って言葉を聴いた。フランスの詩人の名言らしいけど。
つまり、未来に真っ直ぐに進むためには、ありのままの過去を受け入れつつ、見えない後ろに向かって櫓を漕いでいくってことだよね。
すごいなぁ。
なるほどなぁ。
確かになぁ。
と、強く感銘を受けた私(単純)。


今日も、見えない明日へ向かって
一漕ぎしましょうか!
波の静かな水面が続いていると信じてね🙆








深夜3時の恐怖体験…

2023-06-03 17:21:35 | 
昨夜のこと。
3時7分に尿意に目覚めてしまった私。
朝まで我慢できなくはなかったが、気持ちよく二度寝をするために意を決して起き上がる。

寝室を出て、犬たちのケージを横切り、リビングを抜けてトイレへ…

ん?

ん?

この足裏の妙な感覚は何?

え?


暗闇の中、しだいに慣れてくる視力で確認

ま、まさかの💩しかもゆるゆる。


そうなんです、私、しっかりと素足で踏みました。はい、踏みましたとも。

あらためて周囲を検分してみると、小麦のトイレにも、ひと山の💩。
おそらく、💩で汚れたトイレでは使用不可なため、やむなくカーペットで…。

夕方の💩が良好な状態だったものだから、私も安心してぐっすり寝てた。
ごめんよ、小麦。
我慢させちゃったね。

とりあえず、自分の足を洗い周囲を清掃し。
ガタガタしているはずなのに、隣の部屋で寝ている夫は…爆睡中(怒)

深夜に💩なんて普段はしない小麦。それが、かれこれ1週間近くお腹の具合が良くない。
月曜日の予約を前倒しで受診してくる!

念のために絶食でおでかけしょ。

アポ無しだから待ち時間は覚悟。
そろそろ飽きてきた頃、呼ばれたよ。


エコーでは小腸もきれいにみえている(膵炎などを起こしていると炎症所見がみえるらしい)。触診、聴診問題なし。採血結果の詳細は後日になるから、膵炎や腎不全の可能性も完全否定できないけど、体重減少もなく緊急性はなさそう。

じゃ、なぜか?。
実は問題がひとつ見つかったんですよ。
持参した便の検査で芽胞菌が多く、その菌が腸を刺激しているのではないか?とのこと。
芽胞菌そのものは健康な犬のお腹にもいるけど、その数が増え過ぎてるってことみたい。
腸内環境の乱れってことらしい。
注射を2本打って、抗菌剤と整腸剤を6日分もらってきた。


本日の医療費、検査と投薬、その他にウルソやガリプラントを60日分の処方と合わせて。
4万円超!
ほんの一瞬、会計で固まった飼い主。
でも、元気になってくれるなら。
やっぱりプライスレス。

明日から飼い主、お茶漬けと納豆でしのごうかな。









シニアを実感

2023-06-02 17:26:57 | 
狂犬病ワクチンの翌日がらお腹の調子が悪かった小麦。
下痢はおさまったけど、翌日には嘔吐と軟便。
ようやく今日になっていつもの💩に戻ったよ。
食欲はあるし、元気は元気だけど。
今まではこんなことなかったな。
来年は免除にしてもらおうかな。

そもそも、小麦がお腹を壊したのは子犬時代に一度と、避妊手術の抗生剤が合わなくで吐きまくった事があったくらいなんだよね。でも、最近は怪しいことがちょいちょい起こるね。

3月の血液検査では腎不全の初期かも…って言われてるし、ミントのように慢性膵炎の可能性もあり?びびるわ〜。

腎不全と膵炎は老犬には多い病気だけど、低蛋白で低脂肪の食事で栄養を摂られせなくちゃならないよね。ってとこは炭水化物を多めでエネルギーを補充しなくちゃならないけど、それはそれで難しいしなぁ。

飼い主の脳内イメージでは、小麦もミントもチビ時代のままなんだよな。
老犬あるある的な変化を受け止めて行かなくちゃならないんだって、今更しみじみ思う。

寝てる時間が長くなって、音の刺激にも反応が少なくなってきた。
以前は私が帰宅するとき、車の音で気づいていたのに、いまはリビングのドアを開けないと反応しない。

ご飯まっしぐらで、瞬食だったミントが食ムラで手こずるようになり。
頑固さが増して、目ヤニ取りだけでも必死の抵抗するようになった。
小さな変化が少しずつ積み重なってくる。

私たちの時間の流れより、ずっと早い時間で生きているんだもんね。
いつのまにか飼い主の年齢を追い越しちゃったりして…同じ時間を過ごしてきたはずなのにさ。

まずは、今のありのままを受け入れよ。
頑張るよ〜


それはそうとですね、母ちゃんがチクチクしていると作品の上で寛いじゃうのはやめようよ。

キルト入ってるからフカフカするのは分かるけど、作業が進まないよー(笑)