兎月庵日記

五句三十一音詩は名称を変えつつ時代の波をくぐり抜けてきた。衰退と復活、上記視点から五七五七七の未来図を航行しています。

雪やこんこ

2024-03-09 21:15:27 | 日記
「一本亭追福狂歌集」五丁オのあたり、空白だらけだがウロウロしている。「参る」は「まゐる」のはずだが「ゐ」に該当する文字で、ない。前に「しする」としか読めないので通過した個所があったが、今度は「みする」である。私の間違いであるにしても何か法則性があるのか。終日家居。夕方、洗濯物を取り入れていたら雪が降り出した。しばらく見とれていることであった。