デール・カーネギー・コース「セッション2」が開催されました
7月26日(土)にデール・カーネギー・トレーニングジャパン主催、東京TOD631クラスのセッション2が開催されました。
セッション2では
◇「記憶のスキルを身に付けて関係を深める」
【学習目的】・記憶力を高めるプロセスを実践する
・人間関係を改善する原則に親しむ
・仕事上の人間関係を改善する機会を見つける
◇「自信を深める」
【学習目的】・経験を生かし、もっと自信を持ってコミュニケーションを図る
・意識して明確にコミュニケーションを図る
・過去の経験が現在の自分に及ぼしている影響に気付く
について受講生の方々と学びを深めました。
デール・カーネギー・コースの大きなテーマは、なんといっても「ヒューマン・リレーション」つまり人間関係をどう構築し、良好な関係を築くかということにあります。
私たちの日々の企業の生産活動の中で問題となってくるのは、つまるところお金(売上)と人間関係にあるといえるでしょう。
そのうちの一つである「人間関係」の問題を解決できることは、企業のよりよい発展の手助けになることは言うまでもありません。
セッション2ではある特定の人物とよりよい関係を築くことを2週間の課題として取り上げます。具体的であるからこそ、成果が目に見えるのでしょう。
過去、この課題だけでも、職場内に大きな変化を作ってきました。
今回も受講生の皆さんが2週間後にどんな変化を作ってくるのかが本当に楽しみです。
「人を動かす」原則のうち、「人間関係を強める」ための9原則を記憶するとともにそれぞれを検証し、どの原則をそれに活用するのかについても決めていきます。
その9つの原則とは・・・
①批判も非難もしない、不平も言わない
②率直で、誠実な評価を与える
③強い欲求を起こさせる
④誠実な関心を寄せる
⑤笑顔で接する
⑥名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つことばであることを忘れな い
⑦聞き手にまわる。相手にどんどん自分のことを話させる
⑧相手の関心を見抜いて話題にする
⑨重要感を与える-誠意をこめて
というもの。
このうちの一つでも実際に対象の人に活用してみたら、劇的にその関係性に変化がみられることでしょう。
そう、「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」のです。
是非、以下に自分があてはまるようでしたら、このコースで自分と未来を変えに来ませんか!!
◎コミュニケーションが滞りがちな社員さん
◎いま一つ前向きさがみえない社員さん
◎もう一皮むけてほしい社員さん
◎自身を持ってもらいたい社員さん
◎リーダーになってもらいたい社員さん
◎本領を発揮してほしいと期待をかけている社員さん
◎人前で自分を堂々と表現できるプレゼンテーション力を高めたい方
◎人とすぐに打ち解けることができるコミュニケーション力を高めたい方
◎今までの殻を破って自信ある自分になりたい方
◎現状打開のアイディアを得たい方
◎人に気持ちよく協力して動いてもらえる術を身につけたい方
◎目標やビジョンを立ててそれを現実化させたい方
コースの体験を通し、自分が変わることで、周りの人が変り、過去への意味づけが変わり、そして未来を創り上げていくことができるのです。
東京のTOD632クラスの開講は以下を参照ください。
http://www.dale-carnegie.co.jp/tokyo/tod632.html
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