ヒューマンキャピタル2008にINA・インターナショナルが出展中
本日7月23日から25日まで日経BP社主催の「ヒューマンキャピタル2008」が東京国際フォーラムにて開催されています。
本日は弊社が応援している株式会社アイエヌエー・インターナショナルの羽賀社長が、ご出展されていると伺い、参加をして参りました。
INA・インターナショナルではこれまで「日本のビジネスシーンを変革するビデオ素材を提供し続ける」という理念のもと、2001年の創業以来700社を超える企業へそのコンテンツを提供してきました。
特に職場を活き活きと活性化させる「FISH」シリーズは、日本の医療現場や企業の中で数多く採用されてきました。
①仕事を楽しむ
②お客様を楽しませる
③お客様に向き合う
④自分で態度を選ぶ
という4つの「FISH哲学」は多くのサービス業の現場において必要とされていることでしょう。
今回、参加したワークショップ「ヨドバシカメラの人材活用・組織活性・顧客満足への取り組み」の中でも、常務取締役の藤沢和則氏は、その秘訣を以下のようにのべていました。
①「ヨドバシに買い物に行くのではなく、ヨドバシに行く」
とにかく目的がなくてもなにか楽しみを求めてお客様に遊びに来てもらえるよう な場を作る
②「どのテレビがお勧めですか?」と問われた時になにを勧めるか?
お客様に向き合いニーズを聞き取り、安さだけではなく、求めるものを提案する
③「お客様の期待を上回るサービス」を提供する。「お客様の期待とは?」
いつもお客様がなにを期待しているかを考え、それを超える工夫や努力をする
まさにヨドバシカメラは「FISH」実践の会社だなと思いました。
今回、羽賀社長が力をいれていたのが、新提案としてミーティングを開く際のオープニング映像と閉めるときのクローザー用映像です。
オープニングはスピードスケートで金メダルを獲得したダン・ジャンセンの不屈の精神を、クロージングではビジョンとその行動の重要性を深く印象付けるエピソード「ヒトデを投げる青年」の姿を通してやる気を高める効果を狙うものです。
確かに、くどくどと説明されるより、この映像を通すことで体の中に何かが湧き上がり、ストンと心に残ります。
その他にもサウスウェスト航空の奇跡「それはシンプル」や、アニメ「チーズはどこへ消えた?」など独自にアメリカのチャートハウス社、スター・スローアー社、CRMラーニング社などとライセンス契約を結び、魅力的なコンテンツを届けてくれています。
この「FISH」と弊社のトレーングを組み合わせて行えたら、本当に日本の職場はもっともっと明るく、楽しいものに変わっていくと思います!
これからも、INA・インターナショナルの活動にご注目ください。
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