中央区勝どきヒューモニーのブログ

ボディケアサロン「ヒューモニー」を営むセラピストのあれこれ&サロンのお知らせ

自由が丘初散策

2013年10月25日 | ボディケアサロン ヒューモニー
「まつり」と名のつくものに目がない私。

先日はサロンのお客様のお誘いで
自由が丘女神祭りに行ってきました。
このお祭り第41回目だそうで、なかなか歴史のあるお祭り。

駅前広場はメインステージ会場となっていました。
昼間はお子様向けのショー、夜になるにしたがって大人も楽しめるライブが催されてます。

ほぼ初めての自由が丘、イベントMAPをみてもどこへ行ったらよいのか見当もつかず、
まずはその土地のシンボルであろう熊野神社を目指しながらぶらぶらすることに―

3メートルほどの道幅に小さな、それぞれにこだわりのありそうなお店がひしめき合います。
インディアンジュエリー、天然石、チョコレート専門店、店主のセンス光る雑貨店など…
と、ニュージーランドのハチミツと化粧品のお店を発見。

ハチミツ好きにはたまりません。数種類を試食させていただきました

そうこうしているうちに熊野神社へ到着。

こちらは江戸時代に和歌山の熊野神社よりご分霊を拝受して創建されたとのこと。
通りの喧騒とは打って変わってひっそりとしていました。
お参りをすませて境内を散策していると、
秋のかわいいおとしもの

境内の空気はひんやりと澄んでいて思わず深呼吸~
癒されました~

しかし…
本当におしゃれな街です。

カフェやらリラクゼーションサロンやら海外の雑貨を集めたお店やらおしゃれなお店が集まった施設。
池?(川?)にはゴンドラのようなものが浮かんでます。

さらに抜けて閑静な住宅街に入っていくと、
ひょこっと可愛らしいカフェが出現します。


またさらに行くと

何とも趣のある和カフェ「古桑庵」(こそうあん)
看板によると、
店主の祖父にあたる方がお茶を愉しむための茶室をここに構える際に、親交のあった夏目漱石の娘婿松岡譲が桑の古材を集め、彼が上京の際には宿泊していたとのこと。
はい、行きたいカフェリストに追加ね。

さてさて、お客さまと落ち合うべく雑貨店「レタントン」へ。
 
こちらの女性オーナーがサロンのお客さまのご友人。
ベトナム、インドなどの雑貨販売のほか、ベトナムに自社工場をお持ちで、そこで雑貨のオーダーメイドもしていただけるとのこと。
聞けばこの方、エネルギーワークやその知識に長けていらして
このお店の下、地中には東西南北にその方向によいとされる
パワーストーンを埋め込んでいるそうな。
そこまでこだわれることはお店を商うものの理想、憧れですね。ほんと。
やさしい雑貨が並ぶ素敵なお店でした。

帰り道はワゴンのお店で賑わう通りで物色。

空が真っ青、心ときめく雑貨が並ぶ小路。
テーマ―パークにでも来たような気分
あれこれ見てまわり、革製のピアスをゲット!


日の暮れた街はすっかり大人仕様。
通りのジャズライブではコントラバスの響きに胸ふるわせ、

駅前のジェイポップライブに後ろ髪ひかれながら帰宅したのでした。



ボディケアサロン ヒューモニー
携帯用サイト
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 TEL:050-1365-6029

すこしのあいだ、さよなら

2013年10月10日 | ボディケアサロン ヒューモニー
長身で、骨太で、声が大きくて、美人さんで、
いつも元気で、情が深くて、
彼女がいるとそこがぱぁっと華やぐ―
私が持っていないものを持っていてキラキラした彼女を
ちょっぴり羨ましく、ちょっぴり憧れてもいました。

青春時代、演劇活動でご一緒していた彼女。

何年も会ってなかったのに、
何の前触れもなくふと彼女の名前を思い出して
FBで検索した半年ほど前。

タイムラインをみて驚きました。

悪性リンパ腫。

でもやっぱり変わらず元気でストレートなもの言いをする、
時に髪のない頭の写真も躊躇なく投稿する様子から
真正面から病と向き合っているその勇敢な彼女の姿が
ありありとうかがえました。

でも個人的に会うほどのお付き合いではなかったので
病気のことを知ってFBでメッセージするのも
なんだかはばかられて、時々タイムラインを拝見しては
心の中でそっとエールを送らせていただいてました。

そして今日、共通の友人から
彼女が少し前に亡くなったことを聞きました。
自分に合う薬がなかなか見つからないなか、
治ったらあれをしよう、これを食べよう、
と希望捨てずに頑張りぬいて
ようやくその苦しみから解き放たれたのでしょう。
きっと今ごろ、あれをしたりこれを食べたりしてますね。

今日一日、彼女のことを考えながら過ごしました。
この気持ちが彼女に伝わっていることを信じて。

やっぱり一時的に会えないところに行ってしまった寂しさに
涙はあふれてしまうけど、

けれど「死」は、命あるものに与えられた「生」の一部

のちに私たちがそちらへ行った時には
一足先に天国へ行った先輩として
またその元気で大きな声で
いろいろおしえてね。



今年の夏前―

父が難病と診断されました。
運動をつかさどる小脳というところが委縮し
時間をかけてそれが機能しなくなっていくという病気。
いずれ自分では何一つできなくなるのだそう。

私の家族は「死」に関することを割と遠慮なく話すのですが
その頻度が以前よりも多くなりました。

家族がどう寄り添うか、
病状が進むにつれ大きくなるであろう家族の精神的肉体的負担
それをどう軽減しバランスを保つのか―
こういう形でも、
人は(死を含む)生と向き合うためのプロセスを与えられているんだな
と実感として気づきはじめたところです。

天国で彼女と元気に再会を果たせるようになるには
その前にまだまだ、
この人生でこなさなければならぬ宿題が山積みのようです。


長文、読んでいただいてありがとうございました

幸せオーラにやられましたぁ~

2013年10月02日 | ボディケアサロン ヒューモニー
来月、京都で結婚式を挙げる友人夫婦と
ご招待いただいた私たち友人数人で
事前の顔合わせを兼ねての会食。

久々の手話での会話に、
いわゆる語彙力の衰えに我ながら落胆しつつも(^_^;)
明るいステキ女子たちと楽しいひと時を過ごしました

メンバーの一人のバースデーを祝うケーキで
ケーキカットの予行演習を強制(笑)

手つきがぎこちないですねぇ。。。
本番頑張って

さて私はといえば
翌日の夜、
テレビの手話講座で復習&学習。
「うそ」と「お酒」の表現を覚えました。

正直者(?)で下戸の私には無縁の表現だな(笑)

次にみんなに会う時はもうちょっと上達していたいわぁ


ヒューモニー 児西悦子

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