心臓の検査

半年振りの心臓の検査に行ってきました

いつもは、わりとスムーズに走れるのに、今日は渋滞に巻き込まれて「箱崎まで８０分」の表示高速を降りようかと思ったほど
11時の予約に２時間みて出たのに、とても間に合わず、高速の上から病院に電話しました。
「Ｍ先生の診察は12時前に終わる事はまずないので、１２時までに受付していただければ大丈夫ですので、お気をつけていらっしゃって下さい」と言っていただき、ほっと一安心
この病院は、患者に対して、いつもお客様としての、対応です。
大きな病院はとかく事務的で、患者としての対応である事がほとんどですよね。。。

まず、レントゲン。「立って撮れるかな？」と技師さん。
「うーん、立ってはいられると思いますが、寝かせたほうが確実と思います」と答え、寝かせ、フギャァーと泣いたが一瞬で終わり、そのまま心電図へ。
怖がって半べそでしたが、何とかじっと耐えましただって痛くも痒くもないんですから。。。
何をされるのかという恐怖心だけのようです。

じき先生に呼ばれ、半年振りにＭ先生にご挨拶。
すぐに、エコー。
ＲＥＥ半べそでしたが、先生がニコニコして、頭やお腹をなでなでして、話しかけてくださるので、おとなしくしていましたが、何とか逃げようと思ったのか「牛乳買いにいく～。チッチしたい～～。」と途中チョコチョコ泣きました。

大動脈弁上狭窄が酷くなると、心臓の筋肉に負担がかかり分厚くなってくるそうですが、ＲＥＥの大動脈弁上狭窄はＷＳ独特の形で多少細くなっている部分があるものの、筋肉はこれくらいの厚さだし、大丈夫だねと画像の写真を見たり、図を書いたりして説明してくださいました。
肺動脈は相変わらず細いままのようです。

「この間、２人手術したよ。大動脈の圧差が７０とかになっちゃって、心臓の筋肉が厚くなってきちゃってさ。。。でも、２人とも圧差が１０とかになって調子良くなったよぉ。。。」と先生。
「うまく広がったんですね！良かったぁ。。。」と私。
知らないお友達だけど、ＷＳの子の手術がうまく行ったと言うのは嬉しい。
東京の病院だから、きっと近辺のお友達ですよね。。。

Ｍ先生のほんの少しの診察だけど、お会いして、診て頂くととってもほっとして、
いつも遠くても来る甲斐があるとしみじみ思います。Ｍ先生の診察はエコーひとつ撮るにしても、子供の扱いがうまく小児科医のプロだと思いますし、子供に対する愛情をひしひしと感じる診察です。
また、半年後で良いそうです。

ＲＥＥ、診察が終わると元気になり、「先生、ありがと！」が言えました。
先生も「ＲＥＥ、いい子になったな！でも、泣かなくても良かっただろう？痛いこと何にもしなかっただろ？」と言って頭をなでて下さいました

今日は長女が一緒に来てくれたので、またランチをして、デパートをちょっとのぞいて帰ってきました。