おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

リュックに6千万円

2021-05-18 16:49:23 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 善意の行動】

新聞によりますと

昨日(2021年5月17日)の午後2時15分ごろ、横須賀市役所に高齢の男性が(オジンだな)訪れて

リュックを職員に渡し「中に手紙が入っている」と言ったという。彼は名乗らずに立ち去ったという。

 

中を確かめると手紙の他6千万円が入っていたそうだ。小学一年から始めた貯金だという。

写真は18日付静岡新聞23面

無断で引用した。

いま届いたばかりの朝日新聞夕刊9面によると

その高齢男性は、市長室のある3階に来て、対応した秘書課の職員に渡したのだと

小学一年生から月10円から始めた貯金だという。

これを読んだ良い子のみんなも感心したと思う。

ワシなど絶対に出来ない善意である。6千万円どころか6千円だって寄付したことは無いし、逆に

3月15日の所得税の確定申告で、6千円の還付があれば、ああ、国から分捕ったぜ、とホックホク💛になっちゃう、まことに小さな心の持ち主である。

と、温かい心持になったところで、冷たい水を掛けたくはないが、ワシからひと言。

仮に,かりにだよこれが爆弾だったらどうするよ。

リュックを貰って、開けたとたんにドッカーンだったら?

テルアビブやヨルダン川西岸地区や、ミャンマーのとある都市だったら?ワシントンの連邦政府ビルだったらどう?

全くそんなことは心配しないで、中身が何か確かめずに、貰ってしまった秘書課のあなた、あなたは偉い。

日本は平和だ。