おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

エビ油を作る

2021-05-19 16:58:00 | 食・レシピ

【今日の SDG's】

と、大上段に振りかぶったが、実はそんなでもないことだ。

 

ワシはエビが好き、なんたって4年間もエビフリャアで有名な街に住んでいたのだから。

好きすぎてエビフリャアはしっぽまで食べてしまうのだ。それを知ってる親類縁者は「ほれっ」とエビのしっぽをワシにくれる。

ワシはしっぽを振って食べる。ワンワン   というわけ。

フリャアも好きだが、生エビと、丸ごと焼いたのも好きだ。

で、なるべく全身を食べたいのだが、生エビは胴体の前半分と殻としっぽは残してしまう。

これはもったいない、それに何より持続可能な地球のためには犯罪だ。(ちょっとな)

これも極力食べてしまおう。

そうだエビ油だ。

というわけで、食べたエビの殻を冷凍しておいて、貯金ならぬ貯海老をしエビ油を作る。

①ボウルに解凍したエビの殻を入れてハサミで細かく刻む。

 貯めると結構多いなあ、こんなに食べたんかい?

②鍋にエビ殻を入れたら、たっぷりの油を追加し中火からとろ火で熱する。

③その間ずっと、擂り粉木(小)で殻を潰したり、食べ残したエビの身を熱心に潰したり。

④いい加減面倒くさくなってきたら出来上がり。

⑤適当なガラス瓶に、「味噌汁の時に味噌を溶かす網」にエビ油を鍋から少しづつ分け入れて

⑥ここでもスプンで押して油だけを漉しとる。

赤色のエビ油が出来た。

連れ合いが色々な場面で使ってくれますわ。

これで未来の地球も安心だ。

NO.14  海の豊かさを守ろう