【今日の SDG's】
と、大上段に振りかぶったが、実はそんなでもないことだ。
ワシはエビが好き、なんたって4年間もエビフリャアで有名な街に住んでいたのだから。
好きすぎてエビフリャアはしっぽまで食べてしまうのだ。それを知ってる親類縁者は「ほれっ」とエビのしっぽをワシにくれる。
ワシはしっぽを振って食べる。ワンワン というわけ。
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フリャアも好きだが、生エビと、丸ごと焼いたのも好きだ。
で、なるべく全身を食べたいのだが、生エビは胴体の前半分と殻としっぽは残してしまう。
これはもったいない、それに何より持続可能な地球のためには犯罪だ。(ちょっとな)
◆
これも極力食べてしまおう。
そうだエビ油だ。
というわけで、食べたエビの殻を冷凍しておいて、貯金ならぬ貯海老をしエビ油を作る。
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①ボウルに解凍したエビの殻を入れてハサミで細かく刻む。
貯めると結構多いなあ、こんなに食べたんかい?
②鍋にエビ殻を入れたら、たっぷりの油を追加し中火からとろ火で熱する。
③その間ずっと、擂り粉木(小)で殻を潰したり、食べ残したエビの身を熱心に潰したり。
④いい加減面倒くさくなってきたら出来上がり。
⑤適当なガラス瓶に、「味噌汁の時に味噌を溶かす網」にエビ油を鍋から少しづつ分け入れて
⑥ここでもスプンで押して油だけを漉しとる。
赤色のエビ油が出来た。
連れ合いが色々な場面で使ってくれますわ。
これで未来の地球も安心だ。
NO.14 海の豊かさを守ろう