ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

アルバム感想。⇒Water「Water Colors」

2009年03月29日 09時23分18秒 | 感想・レビュー(アルバム)

ジャケット写真はどうしてこっちの写真にしなかったんだろう・・・w

Water「Water Colors」(★8点)
1. このままずっと 2. さよならのStory 3. 最後の夜 4. クリスマスキャロルの頃には 5. 目を閉じればあの頃のように 6. コトバにできない想い (Album Version) 7. サクラ 8. 会いたくて 9. again 10. 君が好きだよ 11. 好きで好きで (Album Version)
青文字はお気に入り楽曲、青太文字は超お気に入りの楽曲
公式ホームページ(Discographyから全曲試聴できます)

2004年12月にデビューしてから4年経ってようやく発売されたWaterの1stアルバム。3rd・4thシングルはC/Wまで全部収録というあたり、とりあえずなんとか曲を集めてカタチにしました、という感じもうすうす。

試聴した時からうっすらと感じてましたが・・・なんかちょっと歌い方変わったかも。「コトバにできない想い」「好きで好きで」のアルバムバージョンがボーカルも再録してるからそう思うのかもしれないけど、以前よりビブラートがかった歌唱になってると言えばいいのかな。そんな気がする。とはいえ声質の良さは変わらずです。
曲の方はどれも90年代ビーイングを再現したような(悪く言えば二番煎じしたような)キャッチーポップスが多くて、こういうの好きな人なら楽しめるはず。透き通ったソフト声なので、こういう曲がバッチリはまっています。
ZARDと比べられがち・・・というか、制作側が意識してるからどうしても比較しちゃうんだけども、ZARDと比べるとアルバム通して聞くには曲が画一的すぎるかなぁ。その辺はやっぱりビーイングの方が上手ですな(これも一応流通はビーイングのようですが)
ファンとしては新曲少ないのが残念だけれど、C/Wも良い曲多いので、逆に入門にはこれでいいのかなと。第一、アルバムが出ること自体が奇跡みたいなもんだし(笑)。

うーんしかし、改めて「サクラ」は名曲だと実感。素直な作りのバラードだけど、それゆえにボーカルが最大限に引き出されているというか。サビでの彼女の歌唱はこのアルバムの中で一番いいのではないかと思います。まさに「Water」といった感じ。お値段も2500円(Amazonだと2375円とさらに安いw)とお安く設定してあるので気になった人は是非!w

音質がちょっといまいちなのが惜しい。なんか詰まっている感じのミックスが違和感あるかも。あんまりお金かけてもらってなさそうなので(爆)、まぁこんなもんかなとも思いますが・・・。さて、次のリリースはあるのか。


ちなみに余談ですが、所属レコード会社のSouth to North Recordsは、オリコンで何故か初登場14位を獲得した謎のグループ・M、Chu!☆Lips、リトル☆レンズ(←解散したみたいですが)などの地下アイドルから、何故か藤岡弘、がいたり、岸尾だいすけと浪川大輔の男性声優2人のユニット・DDがいたりと、バラエティ豊富というかなんというか、なかなか面白いレコード会社でございます(笑)。



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