Do As Infinity「∞1」
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1. 生まれゆくものたちへ(★7.5点)
(作詞:Kano Inoue/Junya Urushino 作曲:Yoshihiro Suda 編曲:亀田誠治)
2. メラメラ(★6点)
(作詞:Kano Inoue/ZENTA 作曲:ZENTA 編曲:亀田誠治)
3. Timeless (★6.5点)
(作詞:伴都美子/ZENTA 作曲:ZENTA 編曲:亀田誠治)
4. Let's get together at a-nation (★5.5点)
(作詞:Kano Inoue 作曲:Yoshihiro Suda 編曲:亀田誠治)
Do As Infinity、復活を遂げてから初となる、4年ぶりのシングル。
ですが。
作曲はD・A・I(長尾大)ではありません。
元々、長尾大をメインに据えたプロジェクトだから、略したときにD・A・Iとなるように付いたグループ名がDo As Infinity、だったはずなのですが・・・まるでTKのいないTRF(Tk Rave Factory)と同じ状況になっちゃってますw
で、曲の方。
「生まれゆくものたちへ」とかは、非常に力強いロックバラードで、伴ちゃんの声も今までよりパワフルになっていて説得力を増しているし、凄くいいと思うんだけど。
どうにも、メロディに華がないように感じてしまうんですよねぇ・・・。
今までの曲と比べると。
「Do As Infinity、待望の復活シングル!」
って割には・・・伴ちゃんソロとあんまり変わらないんじゃ・・・という、気が、してしまうのですよ。
アレンジを亀田誠治さんが担当しているので、その辺でのDo As Infinityらしさ、ってのはあるんですが。
復活後は「DAI」という略称は使わず「Do As」で通しているみたいだし、もう長尾大さんの復帰はないんだろうな・・・。
なんだか、非常にもどかしいシングルだなぁ。復活シングル!という割にはTVでの音楽番組出演も無し、曲は悪くないけど復活シングルらしい派手さはないし、大げさに言ってしまうと、なんだか内輪向けに走ってるような気がしてしまったりする。Do Asの楽曲をプロアマ問わず一般募集!とかやっているみたいですが・・・コレ、CD売り上げ1000枚もない声優の落合祐里香が同じような事をやっていた気が・・・w
さて。
今後どうなるんだろう。TRFと同じ道(復活作からしばらくはそれなりに売れるけど、その後どーんと人気低下・・・みたいなアレ)をたどるような気がしてしまって、非常に心配です。
あと2曲目と4曲目はなんだかやたら打ち込みが多い気がするんだけど(4曲目に至ってはヴォーカルエフェクトまで…)、Do Asってこんなバンドだったっけ?w
なんか意外でした。
9月末にはアルバム「ETERNAL FLAME」が発売されるようで。
個人的には、多湖邦夫さんあたりの曲があったりするといいなと思ったりしつつ、どういう風なアルバムになるのか、期待半分、不安半分です。
>どうにも、メロディに華がないように感じてしまうんですよねぇ・・・。
今までの曲と比べると。
須田さんのメロディって若干癖がありますよねぇ。
須田さん作曲の個人的名曲「Starry heavens」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm1028744)もサビが無理矢理すぎる感じだったし。むしろそんな部分が好きなんですけど(爆
>コレ、CD売り上げ1000枚もない声優の落合祐里香が同じような事をやっていた気が・・・w
共・通・点!!!
ゆりしーの「アマオト」を編曲した須田さんが参加してるので尚更・・・
・・・そして、9月発売のアルバムのタイトル見て、水樹奈々の某楽曲を思い出したのは私だけではないハズ。
検索してみたら堀江由衣「伝えられない言葉」とかも須田さんだし、野中藍にも提供してるし。
グーグル先生に聞いても植物彫刻家?みたいな人しか出てこなかったので全然わかっていませんでしたw
確かに須田さんの曲ってちょっとクセありますね。「伝えられない言葉」もそうだし。仰っている「Starry Heavens」も確かにサビが無理矢理っぽい(笑
野中藍の「ひとりぼっち」も聞いてみたらやっぱりちょっと独特のクセがありましたw いや悪い意味じゃなくて。
そう考えると今回の「生まれゆくものたちへ」は須田さんにしてはストレートな曲なのか。そして大抜擢。
僕もアルバムタイトルみて同じ事を思い出してましたw
一応Do Asの記事なんで自重しましたけど、これ日本語にしたら意味がほとんど一緒ですよね~w