作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

読売日本交響楽団 続き

2019-08-22 07:49:23 | 音楽
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲。荘厳な感じの恰好いい曲でした。

2曲目。「チェロ協奏曲 イ短調 作品129」シューマン作曲。チェロの音が全く埋もれることなく、美しいメロディでした。
チェロは、ユリア・ハーゲン・

最後に「交響曲第3番 変ホ長調 作品55 英雄」ベートーヴェン作曲。
2楽章は、真っ暗でした。

指揮ですが、セバスティアン・ヴァイクレ。ドイツの伝統を受け継ぐ指揮者。

アンコールは、チェロのユリア・ハーゲンさんによる、「無伴奏チェロ組曲 第1番ト長調 BWV1007」 バッハ作曲

これで、読売日本交響楽団の演奏は終わりです。

コンサートαと題して「ハーゲン弦楽四重奏団演奏会」の模様を。

「弦楽四重奏曲 ニ長調 K。499」モーツァルト作曲。記録に残っていないのですが、確か、第1、第2、第4楽章の演奏だったと思います。
隙がないというか、完璧に組まれた曲、という印象を持ちました。

古典から得るものは、多いです。


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コメント
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