作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

滝廉太郎

2019-08-19 08:59:58 | 音楽
らららクラシックより。

滝廉太郎は、1879年生まれ。裕福な家庭に生まれる。
「お正月」「箱根八里」「荒城の月」など、100年以上歌い継がれるピアノ曲や、声楽曲、合唱曲を作曲する。
滝廉太郎は、ピアノも声楽も実力があったという。

例えば、「花」の伴奏を見ると、美しく流れるような伴奏がつけられている。

彼は「西洋音楽のあけぼの」と称される。

のち、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学に、留学。

しかし、たったの2か月で、結核にかかり、1年後には、日本へ帰国することになる。

病気は、よくならず、遺作「憾」(うらみ)というピアノ曲を書き、23歳で亡くなる。

若くして亡くなって、さぞ無念だったでしょう。


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