作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより

2020-03-20 10:15:17 | 音楽
サン=サーンス

嫌われ者、皮肉屋と言われた、サン=サーンス。

でも、作曲は、とてもユニークで、「動物の謝肉祭」交響曲第3番「オルガン付き」など。

まずは、「動物の謝肉祭」

1、序奏とライオンの行進
2.めんどりとおんどり
3.らば
4.かめ
5.像
6、カンガルー
7.水族館
8.耳の長い登場人物
9.森の奥に住むかっこう
10.大きな鳥籠
11.ピアニスト
12.化石
13.白鳥
14、終曲

この中で、11.ピアニスト12.化石 13.白鳥は社会風刺しているという。
ピアニストは、ピアノの練習曲を弾いているのですが、テンポがアップしていき、つまり、社会がフル回転していくと、しまいに、化石になってしまうよ、そして、最後に真の芸術だけが残るよ、と白鳥が現れる。


https://www.youtube.com/watch?v=rmlTP2yakKM&t=96s


長いので、交響曲第3番は、また明日に。

所沢・新所沢のピアノ教室

リズミィー音楽教室
https://rhythmy.jp/





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