作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより

2020-05-04 09:23:59 | 音楽
ショスタコーヴィチの、違う側面を紹介します。

ショスタコーヴィチは、交響曲第5番「革命」などに示されているように、難しそう、怖くて、暗くて…という印象。

でも、実は映画音楽も沢山書いていたのです。「ワルツ第2番」「ロマンス」など。

本名 ドミートリ・ショスタコーヴィチ

生涯、ソ連で作曲活動を続け、交響曲15曲、弦楽四重奏15曲、オペラ・演劇・映画・歌曲など数多くの作品を残す。

映画「新バビロン」(1929年)当時はスターリンの政権下、映画はプロパガンダの手段だったのです。
「マクシムの帰還」(1937年)
「ヴィボルグ地区」(1938年)

など。

映画「第1軍用列車」(1955年)
劇中のバンドが演奏する曲として「ワルツ2番」が流れる。

https://www.youtube.com/watch?v=2OauW1xMY00
シンプルな名曲。

長いので、続きは明日。

所沢・新所沢のピアノ教室

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コメント
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