作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより

2020-08-03 09:07:08 | 音楽
ハノン

無味乾燥な教則本…

しかし、日本を代表するピアニスト、伊藤恵さんは言う、「私が今までピアノが弾けるのは、ハノンのおかげ」だと。

「ハノン」嫌いじゃないぜ!
~宮川彬良が語る”超有名ピア教則本”~

ハノンは、1年で日本国内でおよそ14万冊売り上げた!

彬良さんは、特に39番の音階練習に引き込まれた。

ハノンの本名は、シャルル・ルイ・アノン(1819~1900)

19世紀に使われたピアノ教則本は、分厚くて、とても練習に適していないものだった。

パリ万国博覧会(1878年)に、ハノンの教則本は、出品され、大絶賛された。

ここで、ハノンの1番の素晴らしい演奏が流れるのだが、You Tubeには、ただ弾いているのしかない。
仕方ないです。

https://www.youtube.com/watch?v=051Zm3SH2dI


所沢・新所沢のピアノ教室

リズミィー音楽教室

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