先日からダウンロード開始になった、Windows7のベータ版を試してみました。
一言で言い表すと、「動きが機敏になったVISTA」です。
コアの部分は変えずに、機敏な動作をするように、プログラムや各設定の初期値をチューニングしたイメージです。
もちろんVISTAよりも便利になっている部分が結構ありますが、そこは僕にとってそれほど重要ではなかったです(別に欲しくならなかった)
たまたまちょっと古いパソコンと、比較的最近のパソコンにWindowsXP、WindowsVISTA、Windows7、ubuntu8.10という4つのOSをインストールしたわけですが、体感的なデスクトップ操作の軽さは、以下の通りです。
■古いパソコン(Celeron3Ghz、512MB)
速い: WindowsXP >ubuntu ≧ Windows7 ≧ WindowsVISTA :遅い
■最近のパソコン(Core2DUO、2GB)
速い: WindowsXP >ubuntu = Windows7 ≧ WindowsVISTA :遅い
※上記はベンチマークの結果ではなく、あくまで体感的、主観的なものです。
※VISTAは、普段はWindows7等と同等に感じるのですが、バックグラウンドでHDDをカリカリアクセスする時があるので、その分を考慮して若干差をつけてあります(検索インデックスの作成もAutoデフラグ?もOFFってあるのにカリカリします)。あと、デスクトップ速度の比較といいながら、起動時間もVISTAより速いのでそれも考慮しました。
しかし、VISTAを買った人には、無償か2000円くらいでアップグレードさせて欲しいと思うほど、VISTAとほとんど同じですね・・・。