写真データが紛失していてずっと書けなかったのですが、この度データが発見されたので、続きを書きます。
ハワイ結婚旅行の4日目、式の翌日です。
この日はとてもアクティブな予定を組んでいました。
午前はサーフィン教室、午後はダイアモンドヘッド散策です。
まず、早朝起床し、集合場所へ移動。
現地時間の7時に、僕らが宿泊しているロイヤルハワイアンの隣のホテル(シェラトンワイキキ)のロータリーに迎えの車が来ました。
今日教わるのは、ワイキキビーチの東にある「
ハンズ・ヒーデマンサーフィンスクール」という、サーフィンの元世界チャンピオンが経営するスクールです。
結構人気があるスクールらしく、迎えの車には続々と生徒が乗ってきます(全員日本人)。
各ホテルから日本人観光客をピックアップして、スクールに到着。
僕ら夫婦と同じ初心者コースで習うのは、日本人の女の子4人。
全員、まるで初心者です。
まずは事務所のお兄さんにサーフボードへの乗り方、漕ぎ方、立ち方を簡単に教わり、浜辺にサーフボードを持って移動!気分が高まります!
(ここらへんはデジカメ携帯禁止なので、写真がないです。)
そして、全員沖に向かってパドリング(漕ぎ)開始!!
沖に集合後、波が来ると、筋肉モリンモリンなお兄さんが、僕らの乗ったボードを岸の方向に向かって押してくれます。これが、波に乗っていることもあるけど、かなりの速度!信じられないパワーです。
「こいでー!」「こいでー!」「たってー!」「たってー!」
彼らが発する日本語はこれだけ。日本語完全対応って書いてあったのに(笑)
試しに立ったら、たてた!一発で!
「え!?サーフィンって簡単じゃん!?」
ボードの上から見えるワイキキビーチはとても最高でした!
だけど、そのうち気づきました。
「サーフィンはパドリングに始まりパドリングに終わる」ということに。
ロングボードは安定しているし、思ったより立ちやすいけど、波に乗れるほどのスピードを出してくれているのは、スクールの先生であって、自分で波に乗れてはいないんです。
波に乗れるほどのスピードでパドリングをするのは普段運動不足な僕らには無理、ていうかこれは相当、本当に相当鍛えてないと無理ですって!!
サーファーが何故あんなに上半身ムキムキなのかがわかりました。
尋常な筋肉では絶対にパドリングで波と同じスピードは出せません。
最後は、沖に戻るパドリングさえきつくなって、クラゲのようにダラーっと波間に漂ってました。
疲れ切った頃に、「どこかで見た先生が増えたなぁ」と思っていたら、その人がヒーデマンでした。少しやる気が戻ってきて、パンパンな腕を無理矢理動かして教わりに行きました。ま、教わった内容は「バランス」の一言でしたが(笑)
スクール修了後、助手の人と事務所前で写真撮影。本当にムキムキでしょ?
生まれて初めてのサーフィン体験は大成功でした。
サーフィン教室の受講中の写真を売ってくれるのですが、僕ら生徒たちは仲良くなっていたので、代表で一人購入して後でコピーを送ることを約束。
お互いの住所を交換して別れました。
ちなみに、一緒に受講した生徒さんの中に、同じグループ会社で働いていた人がいて、びっくりしました。その人とはその後ワイキキでも何度か会って、何かと縁がありました^^
実はスクールの位置は、バスに乗ってきたのがバカバカしい位ワイキキのそばだったので(
このへん)、帰りは歩いてホテルに向かいました。
途中ハンバーガー屋があったので、そこで昼食を。
とてつもなく大きなのが出てきてびっくりしました。
さー、午後はダイアモンドヘッドハイキング頑張るぞー!
つづく