いば日記

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[旅行記] 四国旅行(2日目後半)

2007-05-28 16:23:56 | 旅行記
松山城をみた後は、道後温泉に行きました。



都営大江戸線の中に張ってある四国旅行の広告にここの写真があったので、初めて行くのにすごく親しみがありました。
なんでも千と千尋の神隠しのモデルにもなったそうです。
3階建て?になっていて、400円の人は1階のお風呂のみ、800円だと2階のお風呂と休憩所、さらにお金を払うと3階の個室?てな風になっています。

今回は400円で風呂だけ入ってきましたが、それだけだと道後らしさは多分感じることはできないのかもしれません。お湯の成分をのぞき、その辺の銭湯と雰囲気は変わりません。今度はもっと金持ちになってからリベンジしにきます。

その後、愛媛の西海岸沿いをいくルートを行くか、四国カルストをみられる内陸ルートで行くかを迷ったのですが、下灘駅という、電車で出会った友人のお薦め駅をみたかったので、西海岸沿いをドライブしました。
写真は、その途中で撮影したドライブインや線路?です。


目的の下灘駅へ。
夕日が綺麗な駅だと聞いていましたが、本当に素晴らしかった!


その後、色々寄り道しながら2日目の宿に向かいました。
写真は途中寄り道した「えがわざき」駅。すっかり四国の駅にはまりました。


2日目の宿「四万十学舎」は、廃校になった学校を手直しして宿舎にしているそうです。「学校に泊まるって怖そうだな~、でもGWだし人多いよな」と思っていました。そのときは。

着いたのは夜の19~20時頃。校庭に自動車をとめて見上げると、職員室だけに明かりが・・。あとは真っ暗。当然誰も迎えになんてきません。。


暗ーい下駄箱を過ぎ、不気味な似顔絵のある階段を上っていくと、急に職員室から「ようこそいらっしゃいませ」と人が!!

絶対ねらってるでしょ!!

話を聞くと、1日2日は平日なためか、僕らの貸し切りだそう。僕は内心「おっしゃおいしいぜ!」と思いましたが、奥さんはビビリまくりでした。まるでお化け屋敷の中に宿泊するような気持ちだったのか、超絶望してました。

夜の校舎を探検!
音楽室でピアノの演奏中に「バーン!!」て鍵盤をたたいたら、奥さんマジ切れ(笑)

その日は放送室に泊まりました。
奥さんはトイレにも一人でいけない様で、終始ビクビクしたまま眠りにつきました^^;

つづく

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