↑対策前
↑対策後
DNSに関しての重要な脆弱性が発見されたようです。しかもその悪用方法もはっきりしてきたとのこと。
わかりやすく言うと、悪意あるサイト(偽オンラインバンキングなど)に容易に接続されてしまう脆弱性だそうです。しかもアドレスは正常なのに、実はIPアドレスレベルでは偽サイトという、非常に看破しにくいフィッシングが可能となってしまうそうです。
検査サイトで一つでも「poor」と表示される場合は、あなたの契約しているプロバイダーが上記の脆弱性を未だ放置している事ですので、OpenDNSという、高速でセキュアなDNSに設定を変更した方が良いそうです。
詳しくは以下を参照してください。
■検査サイト
https://www.dns-oarc.net/oarc/services/dnsentropy
※Test My DNS というボタンをクリック
■対策法
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060720_opendns/
■おまけ(VISTAでDNSを変更する方法)
コントロールパネル>ネットワークとインターネット>ネットワークと共有センター>(左側のタスクメニューから「ネットワーク接続の管理」)>ローカルエリアネットワークを右クリックしてプロパティ>インターネットプロトコルバージョン4のプロパティ
※ここまでくれば、一つ上の対策法を見れば大丈夫です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます