先日も書いたが父の膀胱癌の症状が出なくなった
癌と言われた頃は、
貧血を心配するほど赤い血尿で、血の塊も混ざっていたが
今はきれいで濁りや浮遊物もない
今日は往診の日
医者に「がん細胞が消滅したんじゃないかしら」と尋ねてみたが
「う~ん。元気そうに見えるね」とおっしゃるだけ
父に膀胱が悪いとは言っても癌とは言っていない。
「この頃、顔色が良いね」とか「おしっこの色も良いね」と話すと
嬉しそうに、「そうか」と言う
癌治療をしてもらうつもりだった市民病院で
「数か月ごとに検査だけでもどうですか?」と聞かれたが
癌の治療はしないと決めたのだから検査の意味がないと思いそれもやめた
だから、本当に癌が消滅、減退したかどうかは定かではない
そもそも
父の膀胱癌の症状が出たのは母が亡くなってすぐの事だった
多発性骨髄腫末期の母を退院させ
自宅で夫婦が手の届くほどの位置のベッドで寝ていた
看護師さんやヘルパーさんや子供たちとともに
父は歩くのが不自由だが献身的に母の世話をしていた
きっと、二人っきりになる夜は寝られなかったと思う
それでも、両親は幸せそうだった
その頃は、まったく、父の体に異変はなかった
母が亡くなってすぐ、血尿が出て
診てもらったら大きな膀胱癌であると言われ、
取り除くことはできないので
癌をなくすには膀胱摘出しかないと言われ
色々考えて治療をしないで家で過ごすことを選んだ。
母が亡くなった時は
今までに見たこともないほど嘆き悲しんでいたが
半年ほどたち母の死を少しづつ受け入れてくると
泣くこともなくなり、
母の事を懐かしく話すようになった
それとともに
膀胱癌の症状が薄れてきて今は無くなったように見えるのです
気の持ちようで癌が消えるとは思わないが
父はとても元気になってきたのです
癌と言われた頃は、
貧血を心配するほど赤い血尿で、血の塊も混ざっていたが
今はきれいで濁りや浮遊物もない
今日は往診の日
医者に「がん細胞が消滅したんじゃないかしら」と尋ねてみたが
「う~ん。元気そうに見えるね」とおっしゃるだけ
父に膀胱が悪いとは言っても癌とは言っていない。
「この頃、顔色が良いね」とか「おしっこの色も良いね」と話すと
嬉しそうに、「そうか」と言う
癌治療をしてもらうつもりだった市民病院で
「数か月ごとに検査だけでもどうですか?」と聞かれたが
癌の治療はしないと決めたのだから検査の意味がないと思いそれもやめた
だから、本当に癌が消滅、減退したかどうかは定かではない
そもそも
父の膀胱癌の症状が出たのは母が亡くなってすぐの事だった
多発性骨髄腫末期の母を退院させ
自宅で夫婦が手の届くほどの位置のベッドで寝ていた
看護師さんやヘルパーさんや子供たちとともに
父は歩くのが不自由だが献身的に母の世話をしていた
きっと、二人っきりになる夜は寝られなかったと思う
それでも、両親は幸せそうだった
その頃は、まったく、父の体に異変はなかった
母が亡くなってすぐ、血尿が出て
診てもらったら大きな膀胱癌であると言われ、
取り除くことはできないので
癌をなくすには膀胱摘出しかないと言われ
色々考えて治療をしないで家で過ごすことを選んだ。
母が亡くなった時は
今までに見たこともないほど嘆き悲しんでいたが
半年ほどたち母の死を少しづつ受け入れてくると
泣くこともなくなり、
母の事を懐かしく話すようになった
それとともに
膀胱癌の症状が薄れてきて今は無くなったように見えるのです
気の持ちようで癌が消えるとは思わないが
父はとても元気になってきたのです